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 スペイン語翻訳者になろう vol.519


おはようございます。ピーチです。
芍薬と紫陽花の脇で、これを書いております。
両者とも、赤ん坊の顔くらいの大きさがあるので、「じっと見つめられて
いる感」がありありです。
気配を感じ、ついそちらを見返してばかりいるので、一向に作業が
進みません。
よく、犬や猫を飼っている在宅ワーカーが、
「犬(猫)の視線を感じるので、仕事中は彼(彼女)を部屋から締め
出している。ドアの外から哀れを誘う声で鳴かれたり、ドアをカリカリ
したりされるけど、心を鬼にして無視する。・・でも時々は負けて開けて
しまう」
などと語るのを聞くことがあります。
Pなんぞ、花が相手ですらこうなんですから、犬ちゃんや猫ちゃんが
いたら、そして可愛い声を聞いてしまったら、「全戦全敗」となること
でしょう。
動物を飼いたくても余裕がない・・のは、「気が散り星人P」にとっては
物怪の幸いなのかもしれません。
さて、今週から心機一転、新しいテーマを読んで参ります。
アースの後記もそれに関連した楽しいお話なので、“本題をお読みに
なってから”、ご一読くださいね〜。


  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【民間有人宇宙船(1)】

◇本日の課題
La NASA y la empresa privada estadounidense SpaceX enviaron el sabado
a la Estacion Espacial Internacional la nave Crew Dragon con dos
astronautas estadounidenses a bordo. Se trata de la primera mision
tripulada a la Estacion Espacial Internacional que corre a cargo de
una nave de propiedad privada.


【語注】
Estacion Espacial Internacional:国際宇宙ステーション
nave :宇宙船
astronauta:宇宙飛行士
a bordo :乗って、搭乗して
tripulado :有人の、乗組員を乗り込ませた
corre a cargo de<correr a cargo de:〜の担当である


【直訳】
アメリカ航空宇宙局(NASA)と米国の民間企業スペースXが土曜日、2人の米
国人宇宙飛行士の乗った宇宙船クルードラゴンを国際宇宙ステーションへ送っ
た。民間所有の宇宙船の担当である、国際宇宙ステーションへの初めての有人
ミッションである。


【練り訳例1】
アメリカ航空宇宙局(NASA)と米国の民間企業であるスペースXが30日
(土)、米国人宇宙飛行士2名が搭乗した宇宙船「クルードラゴン」を国際宇
宙ステーション(ISS)に向けて送り込んだ。民間の有人宇宙船がISSを目指す
初めてのミッションである。

【練り訳例2】
NASAとアメリカのスペースX社は、先月30日、アメリカ人宇宙飛行士2名を乗
せた商業有人宇宙船「クルードラゴン」を、国際宇宙ステーションに向けて打
ち上げました。民間主導で開発された宇宙船が、同宇宙ステーションに飛行士
を送り込むのは、今回が初めてです。


◆編集後記◆
アースです。
語学系メルマガとしては、宇宙ネタが多過ぎるんじゃないの、と思われる
向きもありましょう。しかしわたしが関わる以上、そしてピーチが特に
宇宙ネタにアレルギーを示さない以上、しょうがないんです。読者諸氏には
あきらめていただくしかありまへん。
というわけで、クルードラゴンの打ち上げ。
アメリカとしては久しぶりの自国の宇宙船!とか、民間では初めての
宇宙船!とか、そんなところが話題になっていますが、わたしが注目
したのは別のところでした。
一つ目は、乗務員が乗る「カプセル」の内装。うえええ〜これって
映画「2001年宇宙の旅」そのまんまですやんか。っていうか、逆だ。
50年も前に作られた映画の方がすごいのだ。
あああ〜また観たくなったし原作を読みたくなったわ!
という点が一つ。
そして。
あれ。宇宙飛行士さん、メガネかけてるじゃん。何度目をこらしても、
メガネをかけているように見える。宇宙飛行士は目も歯も頭も良く
なければいけない・・という常識はどうなったのか。目が悪くても
宇宙に行けるのなら、あとわたしに足りないのは頭だけ!(まじ?)
そして。
今回、クルードラゴンに搭乗した乗務員は2人だったのですが、最前列の
席は3つ。そして3つめの席には…恐竜さんのぬいぐるみが。
宇宙飛行士の山崎直子さんがツイッターで「簡易無重力センサー」と表現
していた通り、船が無重力状態に入ると、シートベルトから抜け出して
ぷわぷわぷかぷか。スパンコールなんてつけちゃって。なまいきな。
そんなこんなで、一言いいたい。
空いた席があるなら、キャンセル待ちのわたしに声をかけてほしかった。
ブヒ。

 

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