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 スペイン語翻訳者になろう vol.487


おはようございます。ピーチです。
今回書きたいことがあったのですが、どうもうまくまとまらない(「Pの
文でうまくまとまってたことなんて、あったっけ?」という的を射た
ご指摘、この際、甘受いたす)ので、今日はこのまま本題に突入です。
普段は無音で書いている本題ですが、今回は体調不良だったので、
好きな音を聞いて気分だけでも持ち上げたいと、あいみょんを聴きながら
練り練りしました。
ありがとう、あいみょん!(仕上がりには、もちろん何のあいみょん色も
出ていませんけれどね)。
それでは本題へ、そして、前書きとは違って読み応えのある後記(ちなみに
Pは昔から、自分を指すときは、鼻ではなく、胸のあたりを指してます。
何がきっかけだったのか最早分かりませんが)へと入って参りましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)


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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【一日中座ってない?(2)】

◇本日の課題
Ya sea que trabajes en una oficina o desde casa, si tienes un
"escritorio" tradicional de trabajo, hay muchas posibilidades de que
pases una cantidad considerable de tiempo sentado. Incluso cuando ha
finalizado el dia de trabajo, muchos de nosotros pasamos las noches
en el sofa, viendo la television o leyendo un libro.


【語注】
ya sea que…, o …:〜であれ、〜であれ
escritorio :事務机
cantidad :量
considerable:かなりの、相当な
incluso :〜でさえ


【直訳例】
オフィスで、あるいは家から働いているかはどうあれ、もしあなたが仕事の伝
統的な「事務机」を持っているなら、かなりの量の時間を座って過ごしている
多くの可能性がある。仕事の日が終わった時でさえ、我々の多くは、テレビを
見ながら、あるいは本を読みながら、ソファで夜を過ごす。


◇本日の課題(再掲)
Ya sea que trabajes en una oficina o desde casa, si tienes un
"escritorio" tradicional de trabajo, hay muchas posibilidades de que
pases una cantidad considerable de tiempo sentado. Incluso cuando ha
finalizado el dia de trabajo, muchos de nosotros pasamos las noches
en el sofa, viendo la television o leyendo un libro.


【練り訳例1】
会社のオフィスで働いているか、あるいは自宅勤務かにかかわらず、もし昔な
がらの「仕事用事務机」を使っているなら、一日のうち相当の時間を座って過
ごしている可能性が高い。その日の仕事が終わってからも、夜はソファーに
座ってテレビを見たり、本を読んだりして過ごす人が多い。

【練り訳例2】
会社勤務にせよ、在宅勤務にせよ、古式ゆかしい「事務机」を持っている人な
ら、かなり長い時間をそこに座って過ごしているのではないでしょうか。その
上、仕事を終えて夜に帰宅した後も、多くの人は、ソファに座った状態で、テ
レビを見たり本を読んだりしているのです。


◆編集後記◆
アースです。
仕事柄、わたしの一日はネット検索に始まり、ネット検索に終わります。
先日、初めて仮想通貨について訳したときなど、ずいぶんネットの
お世話になりました。
しかし最近、どうにもこうにも気になることが。
個人のブログだか、どこかの企業がスポンサーになって作っている
ページだか分かりませんが、
「〜は聞いたことがあるけれど、正確な意味は分からない、という人が
多いのではないでしょうか」
みたいな書き出しのサイトがめちゃ多いのです。
どこかにテンプレートがあるのかもしれませんが、この「上から目線」
の書き出しを見ただけで、読む気を一気になくします。
わたしのこれまでの経験から言って、こういう表現で始まるサイトは、
改行と広告が大量に挟まっていて内容がうすっぺら〜か、他人のサイト
の丸写し、あるいはその両方であることが少なくないからです。
例えばこのメルマガのように閉じた空間で、「アース&ピーチが読者に
エラソ〜なことを言う場である」という前提がある場合(そうなの!?)、
「〜は聞いたことがあるけれど、正確な意味は分からない、という人が
多いのではないでしょうか」
と上から目線で言ったとしても、皆さん、それほどお腹立ちには
ならないと思います。
ならないであろう。
ならないと思いたい。
ならないことを望む。
それに、内容を吟味し、自ら選んで買った書籍の冒頭にこの言葉が
あったとしても、たぶん腹は立ちません。
とすると、やはり内容とのバランス、ということなんですかね。
もちろん、内容がきっちり伴っているすばらしーサイトも多くあります。
一方、質が低いサイトは、筆者が認識しているか否かは不明なものの、
往々にして「ウソ」が混ざっているので要注意です。
とにかく、この手の表現を見るたび、「ちっ」と舌打ちし、そのたびに
人間は、「気に入らないときは舌打ちする」ことを生まれながらに
知っているのだろうか、と変な疑問を感じるアースでした。
(欧米人が肩をすくめるとか、日本人が自分を示す時に鼻を指すとか、
明らかに後天的に学んだであろう仕草は分かるのですが、舌打ちの
やり方なんか、誰にも教わりませんよね!?)

 

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