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2019年6月

 スペイン語翻訳者になろう vol.486


おはようございます。ピーチです。
ここのところ、「そこまでするか」と言われても仕方がないほど、
どうでもいい話をながながながとしていた本欄でしたが、何十回目かで
心を入れ替え、今回は与太話は控えることにします(キリッ)。
今週の本題、前回までと比べて、原文の難易度がかなり上がっていますが、
それ以上に気づいていただきたいのが、訳す人の数だけ違った訳文が
並びそうな、間口の広い(練りがいのある?)原文であるという点です。
今回の練り訳例では2例をあげるに留めましたが、1と2で雰囲気を
ガラリと変えてみました。2はちょっと遊びすぎたかもしれません
(「膝を正して」のあたりは「座る」との言葉遊びですし(^^;;)。
こんなん出して大丈夫だろか、と心配になって、アースに相談したら
「これくらい大丈夫」と“信頼と実績のアース判”を押してくれたので、
すべての責任をアースに押し付けてPは逃げることにします(ピュ〜)。
ブロミータはさておき、2人でメルマガを作っていると、誤訳の
相互チェックができることは勿論、1人で作るときの2倍、3倍・・の
アイデアが出ること、暴走しそうな時は止め(ようとし)てくれる相手が
いること等々、良いことづくめです。
・・なので、このメルマガ、どちらかが欠場した週には休刊になりますし、
どちらかが完全にヤル気を失った場合は、残念ですが廃刊になります。
予めご了承ください(まだ当分は大丈夫であろう・・とは思うのですが、
Quien sabe!)。
それでは、今週の本題に入ってまいりましょう。


  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【一日中座ってない?(1)】

◇本日の課題
Si esta's sentado leyendo esto, preparate para recibir malas
noticias. Un creciente corpus de evidencias apunta hacia algo que
muchos de nosotros hemos sospechado durante largo tiempo: nuestros
estilos de vida sedentarios son nuestra ruina.


【語注】
creciente :増加する、増大する
corpus :(資料等の)集成
evidencia :証拠、明白さ
apunta>apuntar:を向く、示す
sospechado>sospechar:疑う、〜ではないかと思う
estilo de vida :生活様式
sedentario:座った姿勢での
ruina :破滅、滅亡


【直訳例】
もし君がこれを座りながら読んでいるのならば、悪い知らせを受け取るために
準備しなさい。増加する証拠の集成が、我々の多くが、長い時間、疑ってきた
ものを指し示している:我々の座った姿勢での生活様式は、我々の破滅であ
る。


◇本日の課題(再掲)
Si esta's sentado leyendo esto, preparate para recibir malas
noticias. Un creciente corpus de evidencias apunta hacia algo que
muchos de nosotros hemos sospechado durante largo tiempo: nuestros
estilos de vida sedentarios son nuestra ruina.


【練り訳例1】
もしあなたがこれを座って読んでいるのなら、心してこの知らせを受け止めて
もらいたい。我々の大半が抱えてきた長年の疑念---今の座りっぱなしの生活
様式が我々自身を破滅に追い込んでいるのではないか---が事実であることを
示す証拠が、大量に集まっているというのだ。

【練り訳例2】
この記事を座って読んでいる皆さん、バッドニュースです。膝を正して聞いて
下さい。「座りっぱなしの生活スタイルは、壊滅的なまでに健康を蝕むのでは
ないか」という説が長年取りざたされてきましたね。この説が「正しい」こと
を裏付ける証拠がどんどん増えているそうなのです。


◆編集後記◆
アースです。
ツイッターで、あるミステリ作家さんをフォローしています。
作品にまつわる話は一切なくて、その日のヨシナシゴトをふと
語っているだけのツイートなんですが、作家さんだけにこれが
いちいちおもしろい。
それに、何もかもを140文字にまとめるテクニックが素晴らしい。
よしなしごとだけに、それほど驚いたり感動したりすることはない
のですが(ぷぷっと笑えるくらい)、先日のツイートにはぶっとび
ました。
どこかの大学の入試にその作家さんの作品が採用されたらしいのですが、
なんと引用部分がミステリの真相そのものだったというのです!!!
著作権の問題はもちろんないのでしょうが、その作品を楽しむ読者
としての権利をどーしてくれんのよ!!!! と声高に叫びたい。
世の中、いくらでも入試に適切な作品、入試に適切な部分があふれて
いるだろうに、どーして、よりにもよって、ミステリの「真相部分」
なのさ! しかもこれ、二度目だっていうんです。
元通信講座の講師として、問題作りの大変さはよく分かる。入試で
文学作品の解釈を問う問題を載せたいのも理解できる。しかし、
文学の存在意義を根本から否定するようなことを平気でやってのける
その神経を疑う。
と、これは大袈裟か。でもこれって言ってみれば、映画館で上映中に
ネタバレする行為と同じですやん。
わたしが受験生だったら、原作者の名前を見てミステリ作家だと
わかった瞬間にテスト用紙を裏返し、目をつぶって首を振り両耳を
たたきながら「ワー!ワー!」と叫ぶであろう(音は関係ないけど
そーいう気分になると思う)。
(その作家さんは、入試への掲載は拒めないが、過去問集への
収録は胃が痛い、とおっしゃってます。とーぜんです)

 

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 スペイン語翻訳者になろう vol.485


おはようございます。ピーチです。
自然界のミラーボールのような紫陽花が咲き誇る
季節になりました。
わたしは桜より紫陽花が好きなので、個人的には
今が「花見シーズン」です。この時期は路傍の愛しい
紫陽花ちゃんたちをガン見しつつ歩いているので、
躓いたりぶつかったりと、いつにも増して危険です。
過日、「花見には団子がなくては」と、団子屋で
焼きたて団子を買い求めました。ガラスの10代の頃から
レジ袋を断り続けている自分は、当然のように団子屋さんにも
「袋はいりません」
と伝え、団子の入った容器を受け取り、持参のトートバッグの中へ。
しばらく歩いたところで、バッグに手を差し込んでみたら、
なんだか内部がベトベトしています。
「へ?」
開けてみると、団子のタレがバッグ(色は白・・)の底部一帯に
広がっているではないですか!
慌てて容器を取り出すと、その瞬間、容器の隙間から残りのタレが跳ね、
白(よりによって・・)のシャツブラウスに飛び散ったのでした。
バッグの中にはちゃんとマイレジ袋も入っていたのですから、
それに入れてからバッグにしまうべきところを、
「ハヤクタベタイハヨクイタイ」
という卑しい気持ちが勝ってしまい、肝心のワンステップを
忘れたようです。
その後どうしたかといえば、まずは団子をしっかり食べてから、
ため息をつきつつバッグとシャツを洗いました(これを人に話すと、
「ふつー、食う前に洗うんでは?」と言われるのですが・・)。
不肖「花より団子」であることがバレバレなエピソードでした。

さて、今日の本題は、本メルマガ史上「最易(?)」と思われるほど
簡単です。別にそう図ったわけでもなんでもなく、たまたま、です。
翻訳初心者の方、ぜひ挑戦してみてくださいね。中級以上の方は
そのまま後記(面白いです!)に飛んで頂いて結構です。
では後記に、じゃなかった、本題に入って参りましょう。


  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)


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【宿泊業技能検定試験(4)】

◇本日の課題
La Direccion de Turismo de Japon planea realizar este tipo de
examenes dos o tres veces al an~o y espera que hasta 22.000
extranjeros comiencen a trabajar en el sector durante los proximos
cinco an~os.


【語注】
Direccion de Turismo:観光庁


【直訳例】
日本の観光庁は、この種類の試験を年に2回か3回実施することを計画し、
2万2,000人までの外国人が次の5年の間にそのセクターで働き始めることを
期待している。


◇本日の課題(再掲)
La Direccion de Turismo de Japon planea realizar este tipo de
examenes dos o tres veces al an~o y espera que hasta 22.000
extranjeros comiencen a trabajar en el sector durante los proximos
cinco an~os.


【練り訳例】
観光庁は、この宿泊業部門の試験を年に2、3回実施する計画であり、今後5
年間に同部門で最大2万2,000名の外国人の就労を見込む。


◆編集後記◆
アースです。
以前の後記で、日本語研鑽のため(?)、ジャンクメール、フィッシング
メールの日本語にしばしばツッコミを入れている、と書きました。その後も
ヘンテコなメールは毎日ジャンジャカ来るわけでして、その度に楽しく
毒づいています。昨日来たメール。
「いつも MUFGカードWEBサービスをご利用いただき...」
ああっ。
MUFGの前に半角スペースがある。半角アルファベットの前にスペースを
入れるのはいいが、入れるならすべての箇所に入れよ!!
「この度、MUFGカードWEBサービスに対し、第三者によるアクセスを
確認いたしました。」
一見いいが、圧倒的に言葉足らず。それに「不正アクセス」にしたほうが
顧客には伝わりやすいでしょう。
「上記MUFGカードWEBサービスIDは弊社にて自動採番しているもの
ですので...」
あかーん。あかん。
MUFGとWEBは半角だが、IDは全角。揃えなさい!!
それに「自動採番」は普通の人には分からないので、補足が必要と
思われる。そしてとどめ。
「お問い合わせ・ご照会
 <三菱東京UFJ銀行 BizSTATION>」
BizSTATIONとやらは確かに存在するが、「三菱東京UFJ銀行」は昨年、
「三菱UFJ銀行」に商号を変更いたしました〜。
さらにさらに。
「MUFGカード」を運営しているのは「三菱UFJニコス株式会社」であって、
銀行の方じゃないんだよ〜ん。
あかんな。なっとらん。
と、書いている間に、さらに噴飯物、いや爆笑物のジャンクが届きました。
「お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。お客様の
アカウントの安全のために、ウェブページで検証してお願いします。この
時、(中略)というメッセージが届きますが、もちろん自分で操作している
ことなので、そのまま手順を進めましょう」
ぶぶぶっ!

 

 

 

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 スペイン語翻訳者になろう vol.484


ピーチです。
ハッピーバースデー梅〜雨〜ハッピバースデー梅〜雨〜
梅雨ですね。
友達の誕生日でもあるので、自棄になって書いてみました。
なぜ自棄に?
ここでご名答できた方はすごいですが、ピーチ、目下煮詰まってます
(ジャムになる?)。
ある文献を繰り返し読んでも、どんなに考えても、チンプンカン
プンで・・・
書類を壁に投げつけてみても、ベッドの上で翻筋斗打つ真似をしてみても
埒が明かないので、夜8時の梅雨空の下へ飛び出して行きました。
好きな香りTOP3に入る雨の香を鼻腔に思いきり取り込み、最近この人
しか聞いていないというYKの曲を大音響で聴きながら、彷徨すること
30分、自棄のやんぱちはだいぶ収まり、
「また明日頑張ってみるか」
という気分になって戻って参りました(あれ、それって、結局先延ばし
では?)。
話はハッピーバースデーに戻りますが、「歌をうたわない系人間」である
自分にとって、「ハッピーバースデー」は人前で歌う(ことのある)
ほぼ唯一の曲です。
しかし、その場合も、英語では歌わず、スペイン語バージョンで歌います
(クンプレアーニョスフェーリーセースというやつ)。
それは多分人よりこだわり事が少ない(大抵のことはどうでもいい)
自分にとっての、貴重なこだわりの一つ・・であるかもしれません。
こだわりを持つという行為は、個性を際立たせ、人生を豊かにすること
にも繋がるので良いと思うのですが、食べ物屋のメニューで「こだわりの」
と銘打ったものは、拙者、どうもダメです。
先日も「こだわりの手作りカレー」という看板を掲げた店にうっかり
入ってしまい、それが「超不味!」くて(カレーで不味いって、滅多に
ないと思うのですが)、やはり「こだわり」はダメだわ〜と、空腹に
任せて中盛り(=通常店の大盛りサイズ)を頼んでしまった自分を
呪いつつ、一向に減っていくように見えないカレーの山を黙々と崩し
続けておりました(「残す」という単語は我が辞書にはないので、
完食しましたが)。
「こだわりの〜」は、「シェフの気まぐれサラダ」のような「気まぐれ」
シリーズと同じくらい、わたしにとって鬼門です。

・・と、あれ?今回は本題が超軽量級なので「前」も短くしようと
思っていたのにきづいたら、こんなことに・・・
うーむ、梅雨だけに水に流してください(意味不明)。
それでは、前書きの半分くらいしかない本題に入って参りましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)


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【宿泊業技能検定試験(3)】

◇本日の課題
Este nuevo tipo de visado permite a los extranjeros que trabajan en
hoteles y posadas limpiar habitaciones y servir en restaurantes.
Anteriormente solo podian trabajar en recepcion o interpretacion.


【語注】
visado:ビザ、査証
posada:宿、旅館


【直訳例】
この新しい種類のビザは、ホテルと旅館で働く外国人たちに、部屋を掃除し、
レストランで給仕することを許す。以前、彼らはフロントか通訳で働くことが
できるだけだった。


◇本日の課題(再掲)
Este nuevo tipo de visado permite a los extranjeros que trabajan en
hoteles y posadas limpiar habitaciones y servir en restaurantes.
Anteriormente solo podian trabajar en recepcion o interpretacion.


【練り訳例1】
この新たな就労ビザを取得することで、ホテル・旅館で働く外国人は、客室の
清掃やレストランでの接客が可能となる。以前のビザではフロントや通訳業務
しかこなすことができなかった。

【練り訳例2】
新たな就労ビザの導入で、ホテルや旅館といった宿泊施設で就労する外国人
は、客室の清掃やレストランでの給仕にも従事することが可能となる。これま
での業務内容はフロントまたは通訳に限定されていた。


◆編集後記◆
アースです。
「ゼネスト」という死語(?)を思い出しました。
ネット調査をしている時に、general strike が出てきたのです。
「ゼネラル」はともかく、「ストライ“キ”」とは。
check を「チッキ」にしてしまう日本語だから仕方ないか。
チッキ。一度だけ利用したことがあります。
なに、何のことだかわからんですと?
(推定、読者の3分の1いや半分か)
調査せよ。
さて。
「ストライキ」すら最近はあまり聞きませんが、ゼネストなんて
聞いたのはいったい何年前だったか。これで30年前なら、すぐ
「ゼネラルストライキ」
 →「ゼネスト」
  →「電車・バスが止まって困る」
   →「でもたぶんやらんだろ」
という発想が浮かんだと思うのですが、今回は一瞬、
「ジェネラル・ストライクってなんだ?」
などと考えてしまいました。
そもそもストライキが回避されず本当に行われたのはいつだったか。
いつか、全日空か子会社のパイロットさんたちがストライキしたことが
ありましたが、あれが最後かなあ。
10年前くらい?
最近では、ストの通告すら聞かなくなりましたが、報道されない
だけで、計画はあるのかしら。
日本人、もっと労働者の権利を主張せよ!!!!
わたしもストライキを計画するかあ!
ハイ、次から依頼が来なくなって終わりですね。ちゃんちゃん。
フリーランスってとことん悲しいわん。

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 スペイン語翻訳者になろう vol.483


おはようございます。ピーチです。
異様に暑かった5月が過ぎ、当然のように蒸し蒸しの6月がやって
きました。
皆さま、体調を崩されてはいませんか?
わたしは、例のガードレールの向こう側(2メートルの崖)に落ちそうに
なったり、黄色い柱?(電柱を支える形で斜めに立っているやつ)に激突
したりと、相変わらずアトンタダでペリグロッサなビダを送っています。
今はまだ被害者が自分だけだから良い(?)ようなものの、
いよいよ他人様を巻き込む事態となる前に、眼科か脳外科にでも
行って悪いところを見つけて来なくては、と思っているところです
(「頭がおかし過ぎて治療不能」と言われたらどうしたらいい
んでしょうね?)
さて、今回も、外国人の技能検定試験の記事の続きです。
この試験、14の業種が対象となっているのですね。
なかでも人手不足が深刻な業種のトップ5が、
「介護業、外食業、建設業、農業、宿泊業」
だそうです。
そういえば、今日バスの中でおばあさん同士が
「今年から介護の現場に外国人スタッフが増えてくるらしいわね」
「そういう時代なのね」
などと話しているのを洩れ聞きました。
わたしたちの日常生活の様々なシーンに、働く外国人の姿が自然に
みられる時代がもうすぐそこの角まできているのですね。
(仲良く共生できる社会となりますように・・)
それでは今週の本題に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)


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【宿泊業技能検定試験(2)】

◇本日の課題
Las pruebas comenzaron en abril en 14 sectores como el cuidado de
ancianos y el restaurantero. Los resultados del primer examen para el
sector de alojamiento fueron anunciados hoy sabado. El organizador
ha dicho que de 391 candidatos, el 71,6 por ciento aprobo'. Los
candidatos que pasaron la prueba podran comenzar a trabajar a
mediados de este an~o dependiendo de los resultados de sus pruebas
de dominio del japones.


【語注】
cuidado de ancianos:高齢者介護
restaurantero :レストラン経営者(ただし今回の課題では「従業員」
の意味で使っていると思われます)
alojamiento :宿泊
organizador :組織者、主催者
candidato :候補者、志願者
a mediados de:〜の中頃に
pruebas de dominio del japones:日本語能力試験、日本語能力判定テスト


【直訳例】
それらの試験は高齢者の介護やレストラン従業員のような14のセクターで4月
に始まった。宿泊セクターのための最初の試験の結果は今日土曜日に発表され
た。主催者は、391人の志願者のうち、71.6%が合格したと言った。その試験
に合格した志願者たちは、日本語能力試験の結果によって、今年の中頃に働き
始めるだろう。


◇本日の課題(再掲)
Las pruebas comenzaron en abril en 14 sectores como el cuidado de
ancianos y el restaurantero. Los resultados del primer examen para el
sector de alojamiento fueron anunciados hoy sabado. El organizador
ha dicho que de 391 candidatos, el 71,6 por ciento aprobo'. Los
candidatos que pasaron la prueba podran comenzar a trabajar a
mediados de este an~o dependiendo de los resultados de sus pruebas
de dominio del japones.


【練り訳例1】
高齢者介護や外食業等、14業種の特定技能試験がこの4月に始まった。宿泊業
の第一回目の試験結果が今日発表となったが、試験実施団体によれば、受験者
は391人、合格率は71.6%であったという。この試験の合格者は、日本語能力
試験の結果次第では、今年半ばから日本で就労することになる。

【練り訳例2】
試験は、高齢者介護や外食業など14の業種で4月から開始された。宿泊業部門
の第一回試験については、この土曜日に結果発表が行われたが、主催団体によ
ると、受験者391名のうち71.6%が合格したとのことだ。合格者は、日本語能
力判定テストの結果にもよるが、今年半ばから働き始めることが可能である。


◆編集後記◆
アースです。
またまた宇宙ネタですみまへん。
ま、アースだから仕方ないか。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「月面農場ワーキンググループ検討
報告書」と称するレポートを公開しました。
月面で暮らす場合、どんな作物をどんな風に栽培するとどういう問題が
あって、月面上で人はどのくらいの栄養を摂取する必要があって・・と
いったことをまじめに検討するワーキンググループの報告書です。
ダウンロードページに載っていた「月面農場全体イメージ」は、月の上に
ドームがあって、そこから様々な作物を育てる栽培区画が六方に伸び、
近くには太陽光発電パネルが広がり、さらに空には大きな地球が浮かんで
いる・・という、30〜40年前の子ども向け図鑑に載っていた想像図通りで、
見ているだけでどきどきしてしまいます。
しかしレポートを読むと、(当たり前ですが)もはや現実のこととして
詳しい検討がされており、これまた逆の意味でどきどきしてしまいます。
現在、宇宙ステーションなどでの栄養摂取基準は、欧米人を中心に考えら
れているそうなので、今回は日本人を前提に検討したのだとか。
そう言われてみれば、一日の必要エネルギー量が少なければ、作物の
収穫量も少なくてすみますよねえ。そういう意味では人類の中でも
特に小さいアジア人は、宇宙開発に向いてるかもしれません。
もう一つ興味深かったのは、「ウイルスフリー化」。
地球から作物を持ち込む際に、病害虫類をすべて取り除けば、月面農場
では夢の完全無農薬栽培が可能になります。
自宅で野菜を作っていることもあって、わたしは野菜に虫が入っていても
特に気にならないタチですが(さっきからクモ太郎がキーボードの周りを
うろうろしていて、指でつぶしそうで危険だったりするし)、虫がめちゃ
苦手な人は、むしろ早く月に行くべきかもしれませんよ?
いざ月へ。共にゆこう。
このレポートには、月面での1日の食事イメージが写真付きで載っています
ので、ご興味のある方はぜひどうぞ。わりとふつうです(笑)。
(http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/Lunarfarming.html)

 

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