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 スペイン語翻訳者になろう vol.470

  皆さま、お久しぶりのピーチです。
  あまりに長い「年末年始休暇」だったので、
  「EとPはついにメルマガ界から遁走したのではないか?」
  との疑惑が世界を駆け巡っていたようです。
  いやいや「遁走」はしていなかったんですが、Pの方が新年早々訪れた
  ディアスコンドロレスイぺナスにより「遁世」しかかっていたため、
  メルマガ界のことを考える余地がありませんでした。
  しかし、100通を超える「メルマガの復活、待つ!」の応援メールを前に、
  Pも遁世を断念し、Eとともにふたたび重すぎる腰を上げました。
  というわけで、EのスドーレスとPのラグリマスの結晶が今号です!

  さ〜て、上記の記述の中にエローレス(メンティーラスともいう)が
  いくつか混じっています。
  全てご指摘できた方先着一名さまに、Pからステキなレガロを贈らせて
  頂きます。

「挑戦、待つ!」

  それでは、此度「爵位」を授与された、長崎市名誉市民でもある世界的
  作家のニュースに入ってまいりましょう。
  (Pの目には、「ナイトの爵位」よりも、非常に厳格な審査で有名で、
  今までにたった6名しかいなかった「長崎市名誉市民」に選ばれたことの
  方が栄誉であるように映ります。どっちにしてもPには縁がないもの
  ですがね・・)

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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◇Kazuo Ishiguro, el escritor britanico galardonado con el Premio
  Nobel, ha sido nombrado caballero en el Reino Unido por su
  servicio a la literatura.
  ノーベル文学書を受賞した英国の作家カズオ・イシグロ氏が、英王室から
  「ナイト」の爵位を授与された。文学への貢献が評価されたもの。

◇El escritor, que nacio' en Japon, recibio' el titulo en una
  ceremonia celebrada en el Palacio de Buckingham el jueves. Ishiguro
  describio' el hecho como parte de su "gran relacion amorosa" con
  el Reino Unido.
  日本生まれのイシグロ氏は、木曜日、バッキンガム宮殿で行われた叙勲式で
  爵位を授与された。氏はこれについて、「私の英国との大恋愛の一部です」
  と語った。

◇Ishiguro nacio' en la prefectura de Nagasaki, suroeste de Japon. Su
  familia se traslado' al Reino Unido cuando tenia 5 an~os. Alli se
  convirtio' en uno de los escritores de ficcion mas importantes del
  pais con novelas como "Los restos del dia" y "Nunca me abandones".
  Recibio' el Premio Nobel de Literatura en 2017.
  イシグロ氏は日本の南西部に位置する長崎県で誕生し、5歳の時に家族と共
  に英国に移住。その後は『日の名残り』や『わたしを離さないで』などの小
  説を世に送り出し、英国を代表する小説家の一人となった。2017年にはノー
  ベル文学賞を受賞している。

◇Ishiguro dijo estar complacido de que aunque proviene de Japon,
  que se habia considerado una "cultura enemiga", se le ha permitido
  tener una carrera exitosa en el Reino Unido.
  イシグロ氏は、「かつて英国にとって“敵対していた文化”の国、日本の出
  身であるにもかかわらず、私がこの国で成功するチャンスが与えられたのは
  とてもありがたいことだと思っています」と喜びを語った。

◇Sus obras continuan siendo populares en el pais europeo.
  イシグロ氏の作品は、今も英国で根強い人気がある。

◆編集後記◆
アースです。おひさしです。
今年の冬は去年と好対照をなしておりまして、当地・金沢では雪かきの
必要もほとんどなく、寒さもボケボケです。
でもまあ、立春の前後が一番寒いというのは本当のようで、ここ一週間
ほどは「これぞふゆっ!」と何度か叫ぶほどには寒うございました。
重い北陸の雪に負けないよう毎年樹木に施される雪吊りも、ようやく
面目躍如。雪吊り→兼六園、という安直な発想から、またもや兼六園の
夜間ライトアップ「冬の段」に行ってきました。
しかしこれ・・なんちゅー数のひとでしょうか。日本人7割、外国人
3割というところか。薄暗闇の中をうごめく大勢の人々。ちょっとヘン。
自分もその一人だけど。
たぶん、氷点下1度くらいには下がっていたと思うのですが、観光客の
皆さんは元気だわあ。
東京から来たらしい女性二人組が、兼六園でも特に有名な日本最古の
噴水(ポンプなし)と雪吊りの組み合わせを見て、
「わあ〜。かなざわっ!って感じよねえ〜」
「ほんとよねえ〜」
なんつー芸のない感想であろうか。と思った次の瞬間、わたしは
思い出したのでした。
このほんの数十分前、繁華街を歩いていたときのことです。
和食店の板前さんと見える男性が、大きなカニを何杯も入れた
ビニール袋を両手に下げ(カニの足が袋からにょきにょき出て、
ちょっと不気味でした)、小走りに横断歩道を渡って行くのを見て、
「わはは。いまごろ仕入れ? 急な客でも入ったのかしら。しかし、
ほくりくっ!って感じよねえ〜」
と思ったことを。


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