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 スペイン語翻訳者になろう vol.438

  おはようございます。ピーチです。
  前号でアースがアラレちゃんに似ているというようなことを書きましたら、
  「アースさんは本当に則巻アラレちゃんに似ているの?」
  という問い合わせが一件ありました(わたしの友人から、ですが)。
  うーむ、よくよく考えると外見的には全く似ていません。
  共通項といえばメガネをかけている、ということくらい(メガネ女子
  なんてそこいら中にいるし〜)。
  でも、わたしの中では「アース≒アラレちゃん」なんです。
  そこで、あらためてその理由を考えてみました。
  1)アニメ声が得意(?)で、いまにも片手をあげて「んちゃ!」と
      言いそう(実際は言わない)
  2)ペンギン村に住んでいそう(実際は金沢シティ)
  3)両手を広げてキーンと言いながらその辺を駆け回っていそう
    (実際はしない)
  だめだ、全然理由になってない。。
  そこで、記憶のネジを巻いて、アースに出会った頃まで遡ってみたら、
  そうだ、当時アースはアラレちゃんみたいなロン毛(死語?)だった
  のだ。住んでいたのも「村」だったし。
  その上メガネ(黒縁じゃないけど)を掛けてて、時々アニメ声(らしき
  もの)を出していたから、
  思考回路の単純なピーチは
  「この人・・アラレちゃんだ・・・」
  と思ったのでした。
  ・・と、多分そんなわけで、いまでもアースに会うたび、
  「ショートカットのアラレちゃんなりよ」
  と思ってしまうわたしがいます。刷込み?(ちがーーう)
  駄話が長くなりましたが(すみません)、今号の本題です。
  村岡桃佳選手、この記事が出た後、さらに2つもメダルを獲得
  しました(計3つ!)。素晴らしい活躍ですね!「桃」繋がりだけに
  あかの他人事とは思えないわたしがいます。思い込み?(その通り!)
  では、もはや「最新」ではなくて恐縮ですが、村岡選手の記事を読んで
  参りましょう。
  アースの旅行記もありますので、お楽しみに。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃  最新のテーマを急いで読もう!
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◇La esquiadora japonesa Momoka Muraoka gano' el sabado la medalla
  de plata en la prueba de descenso sentado para mujeres en los
  Juegos Paralimpicos de Pieonchang, Corea del Sur.
  土曜日、韓国で行われている平昌冬季パラリンピックのアルペンスキー女子
  滑降(座位)で、日本の村岡桃佳選手が銀メダルを獲得した。

◇De esta forma, se convierte en la primera deportista japonesa que
  gana una medalla paralimpica en Pieonchang. Esta es su segunda
  participacion consecutiva en los Juegos Paralimpicos de Invierno.
  En la ocasion anterior, en Sochi, Rusia, no consiguio' subir al
  podio.
  日本人選手としては、今回の平昌パラリンピックで初のメダル獲得となっ
  た。村岡選手の冬季パラリンピック出場は前回に続いて2回目。前回ロシア
  で行われたソチ・パラリンピックでは、表彰台に届かなかった。

◇Muraoka dijo que estaba muy asustada y que temia caerse mientras
  bajaba por la pista. Agrego' que le habia alegrado haber llegado
  a la meta y que era bueno haber ganado la primera medalla para
  Japon, asi como dar animos al equipo.
  「すごく怖くて、滑降中に転倒するかと思った」と村岡選手。「目標を達成
  できてうれしい。日本第1号のメダル獲得で、日本チームに勇気を与えられ
  てよかった」と付け加えた。

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┃ アースの皆既日食旅行記(15)
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皆既日食がいよいよ始まった。わたしにとっては2009年7月以来、
久しぶりの日食である。

皆既日食のニュースで流される映像の筆頭といえば、やはりダイヤモンド
リングとコロナだろう。ダイヤモンドリングは、皆既になった瞬間と、
皆既が終わる瞬間の2度、コロナは皆既時間中に観察することができる。

どちらももちろん素晴らしいが、わたしにとっては「皆既になるまでの
周囲の空気の変化」を感じるのが、ダイヤモンドリングと同じくらい
楽しみである。これは、写真はもちろん、映像でもVRでも決して伝える
ことのできない感覚ではないかと思う。(もっともダイヤモンドリングと
コロナも、映像と実際では差がありすぎて、「天と地」などという表現
では到底足りないほどだ)

端的に言うと、明るさが減じ、気温がやや低くなる。これだけだ。

だがこれが真っ昼間に起きる不思議。1時間ほどかけて、ゆっくりと
太陽光が隠されて行くので、上に書いた通り「暗くなる」というより
「全体に明るさが減って行く」感覚である。

「夕方みたいなもん?」とよく聞かれるが、ぜんぜん違う。

夕方は、太陽が西の地平線に沈むので、西だけに明るさが残り、東から
暗くなって行く。しかし日食では、全天がほとんど同時に暗くなって
行く。

さらに、夕方は西の空が赤く染まるが、日食では明度が下がるだけで、
色に変化はない。そのはずなのだが、「暗くなるのに赤くない」という
意識のせいか、空気が青みがかったような、透明さが増したような
感覚に陥る。(きちんと調べてはいないが、夕方は実際に赤い光が
優勢となっているように、本当に青みがかっている可能性はあるかも
しれない)

これは、真夏の昼間、分厚い雲が厳しい日差しを一瞬さえぎったときの
感覚に似ていないでもない。だがどんなに厚い雲でも、実際のところは
ただの水蒸気の集まりであり、太陽の光を完全に遮ることはない。一方、
岩からできている月は、当然ながら太陽光を完全にシャットアウトする。

もっとも太陽そのものが完全に隠れても、周囲に漏れ出る光だけで
かなりのものである。よって皆既中も、夜のように真っ暗になる
ことはない。

とはいえ、皆既中ともなると、月が地球に落とす影の大きさは
直径200〜300kmに達する。つまり宇宙から地球を見ると、昼間の
部分の一部に黒く丸い点(月の影)がある状態だ。今回の場合、
北海道より少し小さな点が、北米大陸の上を移動して行く様を
思い浮かべていただけると、分かりやすいかもしれない。

その影の真ん中にいる人からはどう見えるか。

さきほど、色は赤くないと書いたが、厳密に言うと「周囲360度が
すべて淡い夕焼け」の状態になる。ただ普通の夕焼けよりはずっと
淡く、地平線にごく近いところだけが赤くなるので、開けている
ところでなければ、なかなか見ることができない。

さて。

この独特の透明な空気に包まれると、このあと待ちに待った最高の
瞬間が見られるのだという期待で身体が震える。いや、実際に気温も
下がる。今回も、体感で3〜5度くらいは下がった感じがするし、
NASA(アメリカ航空宇宙局)も後でそのような記録を出していた。

いつも「体感」なので、今度こそしっかり観測しようと、わざわざ
アメリカまで最高・最低温度計を持参したわたしであったが、ああ。
ホテルに忘れた。英語は忘れたが、口をとんがらかしたジョンから
「楽しみにしていたのになぁ〜〜〜っ」と言われた。

※影の移動と気温の変化を視覚的に分かりやすく示したのが、NASAの
ビデオである(41秒)。移動する黒い丸(一番小さな楕円)が「月の
本影」で、その中にいる人にとっては「皆既」の状態になる。
http://tinyurl.com/ycxtghwd

空を見上げる度に、3割、5割、8割と、容赦なく日食は進んで行く。

以前のメルマガの課題で、動物も反応するという内容の記事があったが、
あれは本当だ。今回の場合、皆既直前で近くの林にいるフクロウが
鳴き始めた。

ただ、皆既中でも真夜中のように真っ暗になるわけではないし、暗く
なっている時間もごく短いので、実際には動物が反応する前に明るく
なってしまうことが多いように思う。今回のフクロウも、あまりにも
ステレオタイプな反応だったので、もしかしたらサービスで鳴いて
くれたのかもしれない(!)。

言うまでもないことだが、最も強く反応する動物はホモ・サピエンス
である。

DEVIL級の数独をやっていた女性も、近くの高校生たちも、ガソリン
スタンドの従業員も、誰も彼もが空の一点を見つめる。「日食専用
グラス」の発明を成し得た人類に栄光あれ。太陽はいよいよ細く、
ほとんど線のようになり、そして・・。

◆編集後記◆
(日食旅行記連載中につきお休みとさせていただき。アース)

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