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2017年12月13日

 スペイン語翻訳者になろう vol.432

  おはようございます。ピーチです。
  最近、何としても回避したかった事の中のひとつが現実になってしまい
  ました。当たり前に享受してきた何かの有り難みは、なくしてみないと
  分からないものですね。何事もそこにあって当然ではなく、感謝して
  大切に扱わないといけないのだなあと思い知らされる年の瀬です。
  (このメルマガも、廃刊になって初めて真価が認められるのでしょう
  かね?わはは)
  さて、今回も本題とアース旅行記の二本立てです。
  早速始めて参りましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【天皇退位(2)】

◇本日の課題
El viernes, Abe presidio' una reunion del consejo en la sede de la
Agencia de la Casa Imperial. Miembros de la familia imperial,
lideres parlamentarios y jueces del Tribunal Supremo asistieron al
encuentro.
Abe informo' los resultados de la reunion al emperador y mas tarde
realizo' un anuncio publico en la Oficina del Primer Ministro.

【語注】
presidio'<presidir:〜の長を務める、主宰する
consejo (de la Casa Imperial):皇室会議
sede:本部、本拠地
Agencia de la Casa Imperial  :宮内庁
familia imperial:皇族
parlamentario   :議会の
juez del Tribunal Supremo    :最高裁判事、最高裁裁判官
Oficina del Primer Ministro  :首相官邸

【直訳例】
金曜日、安倍は、宮内庁の本拠地での会議の集まりを主宰した。皇族メン
バー、議会幹部、最高裁判事がその集まりに出席した。
安倍は、天皇に集まりの結果を報告し、そのもっと後で、首相官邸において公
式な通知を行った。

◇本日の課題(再掲)
El viernes, Abe presidio' una reunion del consejo en la sede de la
Agencia de la Casa Imperial. Miembros de la familia imperial,
lideres parlamentarios y jueces del Tribunal Supremo asistieron al
encuentro.
Abe informo' los resultados de la reunion al emperador y mas tarde
realizo' un anuncio publico en la Oficina del Primer Ministro.

【練り訳例】
安倍首相は金曜日、宮内庁内で開いた皇室会議の議長を務めた。会議には、皇
族と衆参両院の正副議長、最高裁判事らが出席した。
安倍首相は天皇に会議の結果を報告し、その後、首相官邸にて公式の発表を
行った。

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┃ アースの皆既日食旅行記(10)
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わたしは遠足の前日は絶対に寝つけない、おめでたいタイプなので、
日食前日は眠れるかしら、と心配であったが、やはりポートランドからの
長距離ドライブのせいか、お天気サーチに疲れたのか、すぐに寝入る
ことができた。

日食当日、ホテルの中がざわざわして予定より1時間早く目が覚めた
のだが、その前に一つエピソードを。

これまでまったく説明して来なかったが、今回、ホテルでの宿泊は
すべて「3人1部屋」であった。もちろん予約時に、3人部屋にするか、
わたしだけ別のシングルをとるか聞いてくれたが、彼らの自宅に
長期滞在させてもらったこともあるので、そちらさえ差し支え
なければ、3人1部屋で良い、と答えておいた。

結局、今回の旅行では、彼らの家にたどり着くまで、同じ部屋で8日間
過ごしたことになる。荷物の散らかし方、水周りの使い方、着替えの
やり方、出かける前の準備時間などに大差はなかったが、ひとつだけ、
まさにフタを開けてみなければ分からない大問題があった。
「エアコンの設定温度」である。

ポートランドでの第一日目。夜中。

わたしは尋常でない寒さで目が覚めた。旅行一日目にして、まさか
風邪をひいたかと思ってエアコンの設定温度を見に行くと、63度である。

あそっか華氏だ。
おお、このエアコンは摂氏表示がある。
素晴らしい。ぴっ。
は? はへ? 17度???

キミたち、日本では摂氏28度(華氏82.4度)の設定が推奨されている
んだよおっ!とぐーぐー寝入る2人に声なき声を投げつけ、こっそり
設定を20度にしてベッドに戻ったわたしであった。ぎりぎり許せる
温度である。

これまたいままでまったく説明してこなかったが、ジョンはいわゆる
アメリカ人体型で、背はそれほど高くないが、料理好きということも
あって、はっきりいってプクプクさんである。日本の真冬でも半袖で
歩いているクレイジーな輩がときどきいるが、ま、そういうことだ。
サラはアメリカ人としては普通である。

昨夜、尋常でない寒さだったと訴えたところ、「やっぱり?」という
答え。ひどいわ。聞けば、自宅の寝室でもジョンの感覚に合わせて
エアコンを設定し、サラはそれに合わせて着込んだり、布団を増やし
たりするとのことであった。

結局、わたしが掛け布団を2枚余分に掛けることにして、この話は
決着した。

今回は特に環境問題にうるさい西海岸を動き回ったこともあり、
ハイブリッド車の普及などもあって、以前アメリカに行った時と
比較して「驚くほどのエネルギーの無駄遣い」を感じる場面は
少なかったのだが、エアコンの設定のように、微妙な感覚の違い
という意味では、時々びっくりさせられた。

さて、またもや脱線してしまったが、次回以降は今度こそ日食!
である。(次週にお送りできるかは微妙です。お休みしてしまったら
スマンです)

◆編集後記◆
(日食旅行記連載中につきお休みとさせていただき。アース)

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