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2016年10月12日

 スペイン語翻訳者になろう vol.398

  おはようございます。ピーチです。
  世界はアメリカ大統領選の話題でもちきりのようですが、本メルマガ
  ではその話題は本番まで取っておいて、ひさしぶりにサイエンス記事を
  取り上げてみます。
  今回のテーマ、既に新聞などで読まれた方も多いかとは思いますが、
  未読で関心のある方はぜひ日本語記事を深追いしてみてください。
  賛否両論ありますが、大変興味深い研究です。
  それではさっそく本題に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【3人のDNAを持つ赤ちゃんが誕生(1)】

◇本日の課題
Un grupo de medicos ha anunciado el nacimiento de un bebe que porta
genes de tres personas gracias a una tecnica que combina el ADN de
la madre, del padre y de una donante de ovulos. El doctor que lidera
el equipo trabaja en una clinica de fertilidad de Nueva York. Segun
personal del centro, la madre del bebe tiene un ADN que podria hacer
que este desarrollara un trastorno neurologico mortal.

【語注】
gene  :遺伝子
clinica de fertilidad    :不妊治療クリニック
donante de ovulos        :卵子提供者
desarrollara<desarrollar:(病気などを)発現させる
trastorno neurologico    :神経系障害
mortal:致命的な、重大な

【直訳例】
ある医者グループが、母親、父親、卵子提供者のDNAを合わせる技術による
3人の遺伝子を持つ赤ちゃんの誕生を発表した。そのチームを率いる医者は、
ニューヨークの不妊治療クリニックで働いている。そのセンターのスタッフに
よると、赤ちゃんの母親は、これが致命的な神経系障害を発現させるようにで
きるDNAを持つ。

◇本日の課題(再掲)
Un grupo de medicos ha anunciado el nacimiento de un bebe que porta
genes de tres personas gracias a una tecnica que combina el ADN de
la madre, del padre y de una donante de ovulos. El doctor que lidera
el equipo trabaja en una clinica de fertilidad de Nueva York. Segun
personal del centro, la madre del bebe tiene un ADN que podria hacer
que este desarrollara un trastorno neurologico mortal.

【練り訳例1】
ある医療チームの発表によれば、母親と父親と卵子ドナーの女性のDNAを組
み合わせる技術を用いて、3人の遺伝子を持つ男の赤ん坊が誕生したとのこと
だ。チームリーダーを務めたのはニューヨークの不妊治療クリニックの医師で
ある。同クリニックのスタッフは、赤ん坊の母親が、死に至るほど重篤な神経
系障害を子どもに引き起こす可能性のあるDNAを持っていると説明した。

【練り訳例2】
ある医師グループが、3人分の遺伝子を持つ赤ちゃんの誕生を明らかにした。
これを可能にしたのは、母親、父親、そして卵子提供者それぞれのDNAを組
み合わせる技術である。グループを率いたのは、ニューヨークの不妊治療クリ
ニック在勤の医師。クリニックの関係者によると、母親は、赤ちゃんに致命的
な神経系障害を引き起こす可能性のあるDNAを保有しているという。

◆編集後記◆
アースです。
いまの家に引っ越してから、家庭菜園の野菜をたくさんいただくように
なった、しかも、仕事をしていると、窓からぬっと野菜が入ってくる、
という話を以前しました。
いまなおそれは続いているわけですが、先日、いつものおじさんAが
ニヤニヤしながら窓に近づいてくるので、きょうは何の野菜かなっと
楽しみに窓を開けたら、でっかいイモムシ(推定8センチ)のついた
トマトの茎。わたしは、虫はじぇんじぇん怖くなくて、むしろ好き
なので、
「うお〜でか〜いきれ〜い。でもこれ、蝶じゃなくて蛾の幼虫
  なのがザンネン」
と冷静に返したら、おじさん、ちょっとくやしそう。フッ。
まあでも、わたしもそのまま飼うほど好きなわけではないので、しばし
観察したあと、畑にかえしました。
その2、3日後。
窓の外を通るのは何度か見たことがあるけれども、話をしたことは
ないおじさんBが、別のでっかい蛾の幼虫つきの枝をもって、窓の外に
現れました。
「うそかほんとかしらんけど、好きだって聞いたもんで」
「いやまあ、あながち嘘とも・・」
と苦笑しながら受け取るわたし。
おじさんA。いったいどんな噂を流しとるんけ?
どうせ流すなら、「あの家に窓から野菜を奉納すると幸せになれる」
とかにしてくれればいいのに。

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