« 2016年6月8日 | トップページ | 2016年6月22日 »

2016年6月15日

 スペイン語翻訳者になろう vol.389

  おはようございます。アースです。
  最近、近くの保育園から
  「おお〜きなのっぽのふるどけいぃ〜」
  の歌が聞こえてきます。リズム感は、さすがに最近の子らしく、
  ばっちり。しか〜し。
  音程が、ない。外れてるんじゃなくて、ない。中にはまともに歌って
  いる子もいるのでしょうが、絶叫系ボーイズ&ガールズにかき消されて
  しまいます。とはいえ、確か去年の例からすると、2週間も経つと
  なかなかな仕上がりに。
  でも季節を常に追っているらしい近所のF保育園は、おそらく
  そろそろ七夕の歌にチェンジするはず。
  そしてまた、音程皆無・情緒皆無の
  「さーさーのーはーさーらさらーあああぁっ!!!」
  となってしまうのでした。ま、それはそれでいいのですけどね(^^;)。

  さて、世間の耳目はM都知事にばかり集まっていて(都民以外、関係
  ない話なんですけど・・)、パナマ文書はどこへやら、ですが、
  本メルマガはしつこく追っております。今回が最終回です。
  それでは始めましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【パナマ文書(7)】

◇本日の課題
Tambien dijo que el diario habia cotejado miles de documentos con
informacion que habia recibido previamente y que eso elimino'
cualquier duda sobre la autenticidad de los "Papeles de Panama".

【語注】
cotejado<cotejar:対照する、照合する
miles de         :数千の、数限りない
previamente      :あらかじめ、事前に
elimino<eliminar:除去する、排除する
autenticidad     :本物であること、真実性

※ dijoの主語は、前回の課題文で出てきた、「南ドイツ新聞のウォルフガン
  グ・クラッハ共同編集主任」です

【直訳例】また、その日刊紙は何千もの書類を、前に入手していた情報と照合
し、それが「パナマ文書」の真実性に関するいかなる疑惑も排除したと言っ
た。

◇本日の課題(再掲)
Tambien dijo que el diario habia cotejado miles de documentos con
informacion que habia recibido previamente y que eso elimino'
cualquier duda sobre la autenticidad de los "Papeles de Panama".

【練り訳例1】
またクラッハ共同編集主任によると、南ドイツ新聞は膨大な量の文書と、事前
に入手していた情報との照合作業を行い、その結果「パナマ文書」の信憑性に
関する疑念は一掃されたとのことである。

【練り訳例2】
南ドイツ新聞のクラッハ主任は、「本紙で、これまでに入手していた情報とそ
の膨大な量の文書の内容を照らし合わせたところ、“パナマ文書”の真偽に関
する一切の疑問はなくなった」と語った。

◆編集後記◆
ピーチです。
最近 arroz を買うたび切ないのです。
なぜかといいますと、dos bolsas 分 aumentar de peso したからなんです。
bolsas de arroz を抱えるたび
「この peso 分の grasa が我が身に・・!?」
と思い、軽い目眩を覚えます(musculo も含まれてはいるでしょうが)。
それはまあともかくとして、これまたどうでもいい話ですが、前にこの欄で、
「帽子や手袋などの小物をしょっちゅう失くす」と書きました(よね)。
その後注意深い気質に大変身した・・・わけもなく、相変わらず失くし
続けていますが、未遂で終わることもちょくちょくあります。
先日は混んだ電車の中で帽子を落とし、たまたま乗っていた小学生軍団
に踏みしだかれ、どうしようと思っていたら、その近くに座っていた青年が
小学生の脚・脚・脚・・・の間に腕を突っ込み、ひょいと拾い上げてくれた
ばかりか、わたしに向かって莞爾として笑いながら帽子を手渡してくれた
のです。
大都会の混んだ電車で sonrisa を添えて人助けのできる心の余裕・・
素晴らしくないですか?小学生の靴跡が沢山ついた帽子を握りしめ、
わたくし、しばし感動に身を投じました。
同じ日、自転車に乗っていたら、前を歩いている女性のリュックに
マタニティマークがついているのを見とめました。心のなかで「お気を
つけてー」と思いながら追い抜いて少し行ったら、後ろから
「すみませーん」という声がします。
振り向くとマタニティマークの女性がわたしの帽子を持ってニコニコ
微笑んでいました。懲りないわたしはまたもや帽子を落とし、
気づかなかったようです。
御礼を言って帽子を受け取ると、大きなお腹のその女性が
「どうぞお気をつけて〜」
と言ってくれました。図らずも先ほどの自分の心の声と同じセリフを
いただいてしまったわけです(シンクロ!)。優しい妊婦さんに
感謝しつつ、
「落とし癖もちょっといいものかも」
と都合よく思ってみた、ある日の夕刻でした。
しかし、あの妊婦さんの大きなお腹の内容物を超える peso をあっと
いう間に身につけてしまったことを考えると、わたしが落としていいのは
帽子ではなく、もっと別のものなのかもしれません(「かもじゃなくて
それだよ!」と突っ込んでくださって一向に構わないです・・・爆)

|
|

« 2016年6月8日 | トップページ | 2016年6月22日 »