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2016年5月11日

 スペイン語翻訳者になろう vol.384

  おはようございます。ピーチです。
  一日に少なくとも数回はアース氏と message で雑談している
  (多い時は数十往復・・暇人かっ?)せいか、行動パターンや
  嗜好がアース氏に似てきているのでは・・と感じる瞬間が
  ままあります。
  例えば、炊き込みご飯。
  アース氏から「今日の晩飯は炊き込みご飯」というのをちょいちょい
  聞いていて(アースの名誉のために言い添えると、もちろん他にも
  おかずありですよ)、
  「炊き込みご飯をようたべる家だな〜」
  なんて思っていたのに、ある日自分もちょいちょい作っていることに
  はたと気づきました。
  その頻度、週に2回くらい。
  これまで年に数回しかこのメニューを作らなかったことを考えれば、
  急上昇ぶりは歴然ですね。
  うーむ、アースの底知れぬ影響力・・・どうせなら、炊き込み
  ではなくもっと他の点(明晰な頭脳とか磊落な人柄とか)で影響を
  受けたかった・・・・。
  ちなみに、炊き込みご飯の具材は毎回あれこれ変えています。
  似たようなのばかりじゃ、週2回はさすがに飽きますので。
  で、わたしが炊き込みのループにはまっている間に、アース氏は
  それほど作らなくなったらしいです。炊き込みごはんはアースから
  ピーチへのレガシーだったのか?(・・となぜか muerta 扱いですが、
  もちろんアースはぴんぴん元気で、タケノコ道を極めています。後記参照)

  どうでもいい話が長くなってしまいましたが、このメルマガの発行日に
  合わせるかのように、昨日、パナマ文書の情報公開がありました。
  これからさまざまなことが明らかにされていくと思うので、日本語のみ
  ならず、スペイン語記事も要チェックですね。
  それでは今回の本文を読んでまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【パナマ文書(3)】

◇本日の課題
Viendo la cantidad de documentos a ser examinados, Sueddeutsche
comenzo' a trabajar con un consorcio de otros medios antes de
publicar la historia de los Papeles de Panama, que ha arrojado luz
sobre los esquemas financieros de la elite mundial.

【語注】
examinados<examinar:調査する、検討する
Sueddeutsche=diario Sueddeutsche Zeitung:南ドイツ新聞
arrojado<arrojar   :発する、放つ

※ un consorcio de otros medios:consorcioは通常「団体、共同体」です
  が、今回、南ドイツ新聞は非営利組織の「国際調査報道ジャーナリスト連合
  (ICIJ=International Consortium of Investigative Journalists)」に
  調査協力を仰いだとのことですので、それを指していると思われます。
  ただ、この記事では最後まで ICIJ という名を明かしていませんので、単に
  「メディア団体」などとしても良さそうです。

※西和辞典には esquema=「図式、スキーム」などと中立的な訳語が載ってい
  ますが、英語の scheme と同様、今回の記事の esquema にも「陰謀」「企
  み」といったネガティブなニュアンスが込められているように思われます。

【直訳】
調査されるべき文書の量を見て、南ドイツ新聞は、世界のエリートの金融ス
キームの上に光を放ってきたパナマ文書の歴史を公表する前に、その他のメ
ディアの共同体と共に働き始めた。

◇本日の課題(再掲)
Viendo la cantidad de documentos a ser examinados, Sueddeutsche
comenzo' a trabajar con un consorcio de otros medios antes de
publicar la historia de los Papeles de Panama, que ha arrojado luz
sobre los esquemas financieros de la elite mundial.

【練り訳例1】
南ドイツ新聞はパナマ文書の内容を公表するにあたって、調査対象となる文書
量の多さを踏まえ、あるメディア団体と共同で分析に取り組み始めた。同文書
は、世界のエリートたちが作り上げた金融スキームの現状を明らかにしてい
る。

【練り訳例2】「パナマ文書」を公表するにあたり、南ドイツ新聞では文書の
膨大な量を考慮し、まずは国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)と協力し
て調査を進めることとした。この文書は、著名人や政府首脳など世界のエリー
ト層による租税回避の企みを暴くものとなっている。


◆編集後記◆
アースです。
先週の後記で、我が家のご近所の土地持ち・プチ富豪のK氏から、
タケノコをてんこもり(計10本)もらったお話をしました。
そうしたら、このメルマガを読んでくださっている翻訳会社の方から、
タケノコをどう料理したのか、報告せよ、という命令がくだりましたので、
きょうはその話をば。
まずはベーコン、ピーマン、たまねぎ、しめじなどなどとオリーブオイル
で炒めてみました。
トマトスープの具にも入れてみました。洋風、OK。
タケノコをてんこもり入れた炒飯。
タケノコ入りの酢豚。中華、OK。
あ、タケノコのおみそ汁は、比較的普通でしょうか。炊き込みごはんも
常識的なメニュー? ということで、和風、もちろんOK。
そんな感じで使っていたら、いわゆるフツーのタケノコの煮物も作らない
うちに、なんだかんだでなくなってしまいました。
はやっ。
ところで、先週は「おそらくはプチ富豪」という修飾語をつけたK氏。
今年のK氏敷地のタケノコ収穫量は500kgだったという噂が流れてきました
ので、「おそらくはプチ」という枕詞を外したいと思います。
うちから見える竹だらけの山、ぜんぶK氏の土地なんじゃ
なかろうな・・・・

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