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2016年4月27日

 スペイン語翻訳者になろう vol.382

  おはようございます。ピーチです。
  東京五輪のエンブレムがついに決定しましたね。
  五輪つながりで、とても気になるニュースを日経新聞で見つけました。
  元体育教諭の本多英男氏が、日・英・仏・独・露・西語による
  「夏季オリンピック6カ国語辞典(全5巻)」を刊行された、という
  記事です(本多氏の偉業については読売新聞などでも報ぜられて
  いたようなので、お読みになった方も多いかもしれませんね)。
  本多氏はこれまで、1996年の「冬季五輪4カ国語辞典」、2002年の
  「サッカー7カ国語辞典」などの刊行経験をお持ちですが(それだけ
  でもじゅ〜ぶん称賛に値しますが)、今回の辞典は、まだ東京五輪の
  競技数が定まらないけれど「私も80を超え、いつまでも待てない」と
  急いで準備に取り掛かり完成されたそうで、その凄まじいまでの
  意志力と実行力には感服の至りです。
  ちなみに本多さんは現在86歳ですが、
  「東京五輪の競技数が確定した段階で改訂版を刊行したい」
  とのこと!
  たったひとりでいくつもの辞書を編み、90歳近くなっても改訂に
  意欲を見せる本多氏のあり得ないほどの偉大さ・・・辞書作りの
  大変さを身をもって知っている自分にはとてもリアルに理解でき
  ます(おそらくアースさんもそうでしょう)。
  ちなみに「夏季オリンピック6カ国語辞典(全5巻)」、アマゾンで
  購入可能です。
  気になった方は是非覗いてみてください。

  さて、今号からは、世界中を騒がせているあの大事件を扱います。
  日本のニュース番組ではもうあまり報道されていないようですが、非常に
  重要なテーマです。
  さっそく入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【パナマ文書(1)】

◇本日の課題
El editor del diario aleman que fue el primero en informar sobre los
"Papeles de Panama" dijo el lunes que no sabia exactamente de do'nde
obtuvo la informacion la fuente de su equipo, pero defendio' su
decision de publicar la historia en vista del interes publico.

【語注】
informar       :知らせる、情報を与える
obtuvo<obtener:得る、獲得する
fuente         :情報源、出所
defendio'<defender:擁護する、弁護する
en vista de... :〜ゆえに、〜を考慮して
interes publico:公共の利益

【直訳】
「パナマ文書」についての情報を与えた第一の人であったドイツの新聞紙の編
集者は、月曜日、彼のチームの情報源が、その情報をどこから得たかを正確に
知らない、と語ったが、公共の利益を考慮して、歴史を公表するその決定を擁
護した。

◇本日の課題(再掲)
El editor del diario aleman que fue el primero en informar sobre los
"Papeles de Panama" dijo el lunes que no sabia exactamente de do'nde
obtuvo la informacion la fuente de su equipo, pero defendio' su
decision de publicar la historia en vista del interes publico.

【練り訳例】
「パナマ文書」について初めて報じたドイツ紙の編集者は月曜日、編集チーム
が情報源とした人物がどこからその情報を得たのか、正確には分からないと
語った。一方で、同文書にまつわる情報の発表は公共の利益を踏まえたもので
あるとして、自身の決定を弁護した。

◆編集後記◆
アースです。
わけあって両親が急に島根県に行くことになり、宿泊先を探して
くれないか・・と頼まれました。以前なら、馴染みのない土地に
行く場合、「国鉄の時刻表」の後ろにある広告から宿泊先を選んだ
ものですが(いつの話か!)、いまは当然ながらネットが頼りです。
「時刻表で探せば?(爆笑)」
「細かすぎて目がつぶれる」
「しょーがないなぁ。場所は?」
「○○駅前がいいな」
「日付は?」
「明日から3泊」
「なにぃ〜!(そら無理だわ・・) んで値段は?」
「めんたまが飛び出なければOK」
等々、電話で要望を聞き取りました。
GW前だし、3泊は無理だろ、と思いながら探したところ、
1泊分・1人分すらほとんどなく、しかも残っているところは
喫煙可の部屋ばかり。父は気管支が弱いので、それは問題外。
(最近は禁煙部屋が増えた反動か、喫煙可の部屋は大変かぐわしい
かおりがいたします)
結局、バス・トイレ共同のような古い旅館(民宿)か、大変お高い
高級旅館か、はたまた山奥のなんたら療養所のようなところしか
見つかりませんでした。
近頃では東京でのホテル確保が極めて難しく、何ヶ月も前から
キープしておく必要があるのですが、島根までそうだとは・・。
最近は「民泊」が注目されていますけれど、日本人が日本人の
家に泊まっても構わないですよね??
とすれば・・・
今度、わたしが東京(でもどこでも)に行く時に、本メルマガ上で
民泊先を募集いたしますので、皆様からのご応募をお待ちして
おります。(まじ?)

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