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2015年11月

 スペイン語翻訳者になろう vol.364

  おはようございます、アースです。
  引っ越し後、家の前にある家庭菜園の野菜をいただくように
  なったと書きましたが、最近それがエスカレート(?)して
  います。
  前は玄関をピンポーンと鳴らして、袋に入った適度な量の野菜を
  適度な間隔でいただいていたのが、最近は、わたしの仕事部屋(1階)
  の窓がコツコツと叩かれ、窓を開けると、両手に一杯の野菜を
  ずいっと渡されることが多くなりました。しかも頻繁に。
  昨日など、大きな株くらいの大きさの母芋の周りに小さな(普通の)
  里芋がゴロゴロとついたひとかたまり、しかも畑から掘り起こした
  そのまんま(つまり泥だらけというか、ほぼ泥のかたまり)が
  そこにあるから、もってけ、と言われました(^^;)。
  母芋から子芋をはがし、泥を落とすだけで一苦労・・でしたが、
  その苦労の甲斐あって、たいへんおいしゅうございました!
  次は白菜をお待ちしておりますわ〜

  ってことで、ユーロ切り刻みばーさんのお話に入って参りましょう〜。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【ユーロ、切り刻んじゃいました(3)】

◇本日の課題
La anciana tambien destruyo' sus libretas de ahorro, segun
informaciones del diario Kurier confirmadas por la fiscalia de la
ciudad de Wiener Neustadt, a 45 km de Viena.

【語注】
anciano          :老人、高齢者
libreta de ahorro:預金通帳
confirmado<confirmar:確認する、確証する
fiscalia         :検事局

【直訳】
ウィーンの45kmの都市ウィーナー・ノイシュタットの検事局によって確認され
た、日刊紙クーリールの情報によると、その老女はまた、彼女の預金通帳を破
壊した。

◇本日の課題(再掲)
La anciana tambien destruyo' sus libretas de ahorro, segun
informaciones del diario Kurier confirmadas por la fiscalia de la
ciudad de Wiener Neustadt, a 45 km de Viena.

【練り訳例1】
日刊紙クーリールがウィーナー・ノイシュタット検事局の情報として伝えたと
ころによると、老女は自分の預金通帳も破り捨てたという(ウィーナー・ノイ
シュタットはウィーンから45kmに位置する都市)。

【練り訳例2】
ウィーンから45km離れたウィーナー・ノイシュタット市の検事局が確認したも
のとしてクリア紙が掲載した記事によれば、その老女はユーロ紙幣に加え、預
金通帳をも細断していたとのことである。


◆編集後記◆
ピーチです。
NHKの朝7時のニュースでは、7時59分になると外の景色が映しだされ、
空模様を見ながらアナウンサーが
「ではみなさん、きょうも一日お元気でっ」
などと言って番組が終るのですが、先日、
「こんな小春日和の穏やかな日は・・皆さんお元気でっ!」
という別バージョンが飛び出し、結構驚きました(びっくりぽんや!)。
確かに11月とは思えない暖かな朝だったので、つい口から出たのかも
しれませんが、完全なアドリブだとしたら、NHKアナにしてはなかなか
やるな!と思いました。
あ、20代以下の方は知らないかもしれませんが、
「こんな小春日和の穏やかな日は」
というのは、かつての大スター山口百恵さんの「秋桜(こすもす)」という
曲のサビの一節です。
もしかしたらあのアナウンサーは、それが許される立場だったなら
(民放アナだったなら?)、
「こ〜んなこ〜はるびよ〜りの〜お〜だやかな〜ひは〜♪ 」
と歌いだしたかったのかもしれませんね。
「秋桜」の作詞はさだまさし氏で、さだ氏らしい実に繊細で抒情深い世界が
展開されていますので、ご存じないワコウドたちは検索して、ぜひ一読して
みてください。
次の小春日和の朝には、あのアナが歌ってくれるのを期待しながら
7時59分を待とうと思います(まず徒労に終るでしょうけれど・・)。

あ、話はかわりますが、渋柿を果敢に食った間抜けなピーチに対し、
親切な読者様から「渋抜き」の方法をご案内いただきました。
言われてみれば、ありましたなあ、「渋抜き」というものが。
都会育ちの現代っ子(?)であるわたしは、完全に失念しておりました。
M様、教えてくださり、どうもありがとうございました!
みなさんも、勇を鼓して渋柿を入手し、「渋抜き」に挑戦して
新たな世界に飛び込んでみてはいかがでしょう?

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 スペイン語翻訳者になろう vol.363

  おはようございます。ピーチです。
  後記でご本人が書いています通り、先週から今週にかけてアース氏が
  上京しており、久々に二者会談の場を持てました。
  お題目は
  「行き詰まり感の強い(!?)本メルマガの今後の舵きり(ひょっとしたら
    進退問題)について」
  で、手に汗握る白熱討論が展開されるかと思いきや、いつの間にか
  メルマガとは全然違う話題へとスライドしており、それに気づいた
  ほうが、
  「あ、メルマガだけど・・どうする?」
  と軌道修正を図るものの、2分後にはやはり別の話題に移行している・・・
  というのを 数十回延々と繰り返していたような気がします。そして、
  最後にはもうどちらの口からも
  「メ」の字すら出なかったような・・。
  ・・ということで、一時は廃刊案も出た(!?)このメルマガ、
  発行人たちの「K田のうす焼」並みにうすべったい使命感ゆえに、
  もうしばらくは延命することとなりそうです。
  半年後にはなくなっているかもしれないし、10年後も配信されている
  かもしれない、未来が杳として知れない本メルマガですが、これからも
  緩〜い感じで宜しくお願い致します。

  それにしても、渋柿を食べてしまったことについては、アースから
  散々つっこまれ(?)ました。
  渋柿とはっきり書いてあるものをくったわたしは、
  「そうとう」
  だそうです。
  「そうとうなつわもの」なのか、「そうとうなまぬけ」なのか、気になる
  ところです・・。
  もうなにがあっても渋柿は絶対食べません。
  たとえどんなに空腹でも・・(多分)。
  では渋柿を食う以上にエキセントリックな、ユーロ刻んじゃった
  おばあちゃんの話の第2回に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【ユーロ、切り刻んじゃいました(2)】

◇本日の課題
Los billetes despedazados de 100 y 500 euros, por un monto total de
950.000 euros, fueros descubiertos despues de la muerte de la
octogenaria en la residencia de ancianos a la cual habia sido
trasladada cinco dias antes.

【語注】
despedazado<despedazar:ずたずたにする、細かくちぎる
octogenaria            :80歳代の(人)
residencia de ancianos :老人ホーム、高齢者施設

【直訳例】
総額95万ユーロ分の100ユーロと500ユーロの細かく刻まれた紙幣は、老人ホー
ムにおけるその80代女性の死の後、発見された。その老人ホームに、女性は5
日前に移動されていた。

◇本日の課題(再掲)
Los billetes despedazados de 100 y 500 euros, por un monto total de
950.000 euros, fueros descubiertos despues de la muerte de la
octogenaria en la residencia de ancianos a la cual habia sido
trasladada cinco dias antes.

【練り訳例1】
切り刻まれた100ユーロ札と500ユーロ札(総額95万ユーロ相当)は、その80代
女性が老人ホームで亡くなった後、発見された。女性はその5日前に老人ホー
ムに入居したばかりだった。

【練り訳例2】
総額で95万ユーロにも上る100ユーロ札と500ユーロ札は、その80代の女性が死
の5日前に入所していた高齢者施設で、女性の死後、細かく裁断された状態で
見つかった。

◆編集後記◆
アースです。
東京にいま〜す。
ひさびさです。
ピーチにもひさびさに会いました。
たぶん、2年ぶりくらい・・かな。
メールはそれこそ、一日数十通なんてこともあるのに、実際には
なかなか会わない二人です。
「おお〜ひさしぶり〜」「変わらんね〜」
などというセリフは、久しぶりにあった人の挨拶ですが、その後は
いきなり、毎日会っている人の話に。
周りで聞いていたら、おかしな具合だろうと思います。
メルマガの内容について真摯に丁寧に前向きに話し合うはずが、
どこのパフェがうまいだの、どこの寿司屋が秀逸だの、渋柿を
そのまま食うなんてスゴすぎるだの、そんな話ばかりで数時間が
あっという間に過ぎたのでした。
ま、いいか。

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 スペイン語翻訳者になろう vol.362

  おはようございます。アースです。
  からだカタマリマクリです。
  仕事用に、かなりいい椅子を使っているつもりなのですが、
  あまりに長時間、同じ姿勢で座っていると、意味がありませんね・・・
  昨日はもう、ハシにもボーにもかからない原文に朝から掛かり切り
  でして、夕方にはとてもじゃないけど座っていられない状態になり
  ました。
  (またピーチに怒られそうですが)腰の痛みはないものの、背中が
  むにゅむにゅするというか、じっとしていられないというか。
  いまはすでに椅子を遠ざけて、デスクの前にざぶとんを敷き、
  そこにひざをつけて中腰になり、タイプしている状態です。
  あーもう耐えられない。
  ねそべってやろうかしらん・・・
  ねそべろうがひっくり返ろうが、字に乱れが出ないPC隆盛の
  この時代、すばらしー。

  さて、今週から新しい話題に入ります。な、な、なんと、
  お金を切り刻んでしまった!おばーさんのお話です。
  それでは早速始めて行きましょう〜。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【ユーロ、切り刻んじゃいました(1)】

◇本日の課題
Una austriaca de 85 an~os despedazo' metodicamente casi un millon de
euros en billetes antes de morir con el fin de perjudicar a sus
herederos, indico' el jueves una fuente judicial.

【語注】
austriaco      :オーストリア人
despedazo'<despedazar:ずたずたにする、細かくちぎる
metodicamente  :整然と
billete        :紙幣
perjudicar     :〜に害を与える
heredero       :相続者
fuente judicial:司法筋

【直訳例】
85歳のオーストリア人女性が、その相続者たちに害を与えることを目的に、死
ぬ前に紙幣において約100万ユーロを整然とずたずたにした、と司法筋が木曜
日に指摘した。

◇本日の課題(再掲)
Una austriaca de 85 an~os despedazo' metodicamente casi un millon de
euros en billetes antes de morir con el fin de perjudicar a sus
herederos, indico' el jueves una fuente judicial.

【練り訳例1】
司法筋が木曜日に明らかにしたところによると、あるオーストリア人女性が相
続人を困らせようと、死亡する前に約100万ユーロ相当の紙幣を念入りに細か
くちぎったという。

【練り訳例2】
85歳で亡くなったオーストリア人女性が、死の床につく前に、総額およそ100
万ユーロに上る紙幣を細断していたことが、司法当局の発表で分かった。この
行為の目的は遺産を相続する親族への嫌がらせだったと見られている。

◆編集後記◆
ピーチです。
「これ、絶対だめだな」
とほぼ見当がついていながらついつい手を出してしまうこと、って
ありませんか?(たとえば、買い物などで)
わたしは性格上、慎重なところとチャレンジャーなところを
程よい割合で(?)持ち合わせているため、けっこうな頻度で
そこそこの蛮勇をふるってしまいます。
先日は、野菜の無人販売所を通りかかった折、
「渋柿!!」
と大書してある柿3個入り100円也、を見つけて、
「絶対まずいんだろうな。でもどれだけまずいのか、知りたい・・・
  最近は甘い柿しか出回ってないし、渋柿に遭遇するなんてまたとない
  機会かも・・」
などと味的好奇心をかきたてられ、買い求めていそいそ帰宅し、さっそく
食してみました。
で、結論から申し上げますと、これがまあ〜〜〜筆舌につくせぬくらい
まずかった!!!
柿自体はさくさくした良い歯応えなのに、噛んだ直後、なんとも言えない
いやぁ〜〜な渋みがもわ〜〜〜〜〜〜と広がり、口の中全体に
「やばいやばいやばいこれはやばい・・・」
という非常事態警報が鳴り止まない・・・的な状態になってしまったのです。
(あ、この場合の「やばい」は最近の若人が使う「超美味しい」の
意味ではなく、本来の意味のほうです)
こんなまずいものをよく売るな、と思うのと同時に、いや、ただの
物珍しさから、まずいとわかっているものを
買ってしまう阿呆はわたしくらいなものだろうな、と、己の愚かさを
呪いました(「渋柿!!」とびっくりマークが2つ並んでいるのを
見た時点で、警戒モードを9くらいに引き上げるべきでした・・。)
市場では甘くてみずみずしい果物しか売られていない昨今ですが、
たまに「うっ、まずっ!!」と呻いてしまう果物を食べてみるのも、
非日常的体験としては有意義であったかも・・、と自分の蛮勇を
微かに褒めて気を紛らわすしかない、季節外れの桃でありました。

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