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2015年11月11日

 スペイン語翻訳者になろう vol.362

  おはようございます。アースです。
  からだカタマリマクリです。
  仕事用に、かなりいい椅子を使っているつもりなのですが、
  あまりに長時間、同じ姿勢で座っていると、意味がありませんね・・・
  昨日はもう、ハシにもボーにもかからない原文に朝から掛かり切り
  でして、夕方にはとてもじゃないけど座っていられない状態になり
  ました。
  (またピーチに怒られそうですが)腰の痛みはないものの、背中が
  むにゅむにゅするというか、じっとしていられないというか。
  いまはすでに椅子を遠ざけて、デスクの前にざぶとんを敷き、
  そこにひざをつけて中腰になり、タイプしている状態です。
  あーもう耐えられない。
  ねそべってやろうかしらん・・・
  ねそべろうがひっくり返ろうが、字に乱れが出ないPC隆盛の
  この時代、すばらしー。

  さて、今週から新しい話題に入ります。な、な、なんと、
  お金を切り刻んでしまった!おばーさんのお話です。
  それでは早速始めて行きましょう〜。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【ユーロ、切り刻んじゃいました(1)】

◇本日の課題
Una austriaca de 85 an~os despedazo' metodicamente casi un millon de
euros en billetes antes de morir con el fin de perjudicar a sus
herederos, indico' el jueves una fuente judicial.

【語注】
austriaco      :オーストリア人
despedazo'<despedazar:ずたずたにする、細かくちぎる
metodicamente  :整然と
billete        :紙幣
perjudicar     :〜に害を与える
heredero       :相続者
fuente judicial:司法筋

【直訳例】
85歳のオーストリア人女性が、その相続者たちに害を与えることを目的に、死
ぬ前に紙幣において約100万ユーロを整然とずたずたにした、と司法筋が木曜
日に指摘した。

◇本日の課題(再掲)
Una austriaca de 85 an~os despedazo' metodicamente casi un millon de
euros en billetes antes de morir con el fin de perjudicar a sus
herederos, indico' el jueves una fuente judicial.

【練り訳例1】
司法筋が木曜日に明らかにしたところによると、あるオーストリア人女性が相
続人を困らせようと、死亡する前に約100万ユーロ相当の紙幣を念入りに細か
くちぎったという。

【練り訳例2】
85歳で亡くなったオーストリア人女性が、死の床につく前に、総額およそ100
万ユーロに上る紙幣を細断していたことが、司法当局の発表で分かった。この
行為の目的は遺産を相続する親族への嫌がらせだったと見られている。

◆編集後記◆
ピーチです。
「これ、絶対だめだな」
とほぼ見当がついていながらついつい手を出してしまうこと、って
ありませんか?(たとえば、買い物などで)
わたしは性格上、慎重なところとチャレンジャーなところを
程よい割合で(?)持ち合わせているため、けっこうな頻度で
そこそこの蛮勇をふるってしまいます。
先日は、野菜の無人販売所を通りかかった折、
「渋柿!!」
と大書してある柿3個入り100円也、を見つけて、
「絶対まずいんだろうな。でもどれだけまずいのか、知りたい・・・
  最近は甘い柿しか出回ってないし、渋柿に遭遇するなんてまたとない
  機会かも・・」
などと味的好奇心をかきたてられ、買い求めていそいそ帰宅し、さっそく
食してみました。
で、結論から申し上げますと、これがまあ〜〜〜筆舌につくせぬくらい
まずかった!!!
柿自体はさくさくした良い歯応えなのに、噛んだ直後、なんとも言えない
いやぁ〜〜な渋みがもわ〜〜〜〜〜〜と広がり、口の中全体に
「やばいやばいやばいこれはやばい・・・」
という非常事態警報が鳴り止まない・・・的な状態になってしまったのです。
(あ、この場合の「やばい」は最近の若人が使う「超美味しい」の
意味ではなく、本来の意味のほうです)
こんなまずいものをよく売るな、と思うのと同時に、いや、ただの
物珍しさから、まずいとわかっているものを
買ってしまう阿呆はわたしくらいなものだろうな、と、己の愚かさを
呪いました(「渋柿!!」とびっくりマークが2つ並んでいるのを
見た時点で、警戒モードを9くらいに引き上げるべきでした・・。)
市場では甘くてみずみずしい果物しか売られていない昨今ですが、
たまに「うっ、まずっ!!」と呻いてしまう果物を食べてみるのも、
非日常的体験としては有意義であったかも・・、と自分の蛮勇を
微かに褒めて気を紛らわすしかない、季節外れの桃でありました。

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