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2015年2月

 スペイン語翻訳者になろう vol.342

  おはようございます。ピーチです。
  いまや「カワイイ」は世界共通語(地球語?)になりつつあるらしい
  ですが、ごく最近知った「とってもカワイイ」話。
  「!」は驚いた猫を後ろから見た形で、「?」はあれっと思った猫を
  後ろから見た形だという説(うわさ)があるそうです。
  上のはしっぽで、下の黒丸はおしりの穴だそうで。
  カ〜ワイイ!と思いませんか?(とくに「穴」のほう)。
  わたしは普段、猫よりもダンゼン犬党なのですが、それでも
  この「!」と「?」だけは犬より猫のほうがしっくりくるなあと、
  猫に小判・・じゃなくて軍配をあげてしまいました。

  それでは猫とも犬とも全然関係がないですが、海上都市のおはなしの
  続きに入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【海上都市(5)】

◇本日の課題
Ocean Spiral producira' agua potable mediante la desalacion de agua
de mar y generara' electricidad a partir de la diferencia de
temperaturas entre el agua caliente en la superficie del mar y el
agua fria de profundidad.

【語注】
agua potable:飲料水
desalacion  :塩抜き、淡水化

【直訳】
オーシャン・スパイラルは、海水の塩抜きを通じて飲料水を作り、海の表面の
熱い水と深さの冷たい水の間の温度の差から、電気を発生させるだろう。

◇本日の課題(再掲)
Ocean Spiral producira' agua potable mediante la desalacion de agua
de mar y generara' electricidad a partir de la diferencia de
temperaturas entre el agua caliente en la superficie del mar y el
agua fria de profundidad.

【練り訳例1】
「オーシャン・スパイラル」では、海水に脱塩処理を施して飲料水を作り出す
ほか、海面付近の暖水と、深海の冷水との温度差を利用して発電を行う。

【練り訳例2】
「オーシャン・スパイラル」構想では、海水を淡水にろ過して飲料水を生成し
たり、海面の暖かい水と深海の冷たい水の温度差を利用して発電を行ったりす
る。

◆編集後記◆
アースです。
う・ん・ど・う・ぶ・そ・く。です。
不足どころか、運動欠如かもしれません。
とくにここ数年、生協でやってくる食材だけで生き延びるスキル(?)が
上達したせいか、買い物に行くこともほとんどなく(行くとしても
車だし)
天気が良ければ、ウォーキングするのですが、日本海側の冬では
それも難しく。
家事も必要最小限しかしないし(てか、する気ないし)。
そんな状態にもかかわらず、しかも一日座ってPCを見ている
にもかかわらず、なぜわたしの肩は凝らないのか??
長年のナゾです。
(肩凝り・腰痛持ちの方々、申し訳ありません・・)

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 スペイン語翻訳者になろう vol.341

  おはようございます。ピーチです。
  今回の文章も(?)練り甲斐がなく、練り訳例2は設けませんでした。
  やってできないことはないのですが、面白みが少ないので、やる気が
  おきません(スミマセン)。
  「何ぬかしとんじゃい!こんな訳し方もあるぜよ」
  という方、是非自信作をお寄せください(最近ちょくちょくこの手で
  逃げているような気も・・・)。
  さて、今回の課題とは無関係ですが、紙媒体で読書をされている
  みなさん、栞はどんなものをお使いでしょうか?
  わたしはこれまで形状も機能性もさまざまな栞を試してきました(便利と
  銘打ったものがあれば多少高くても買って試していました)が、
  最近一番いいものを発見しました。
  それは、普通の付箋(ポストイット)です。
  本を開いている間もページに貼り付けておける(通常の栞と違って
  落っことす心配がない)し、本を閉じるときは読んだ行の上に貼れば
  次回読むときの目印になるし、何か書き込みたいことがあれば
  ささっと書き込めるし・・・言うことないです!
  ・・なんて、まるで世紀の大発見みたいに書いていますが、栞として
  付箋を活用していらっしゃる方はきっと山ほどいらっしゃる
  のでしょうね〜〜。
  もっと早く気づきたかったなあ〜。そうすれば、電車の中で
  「落としましたよ」と見知らぬ人に栞を拾ってもらい、恐縮して
  受け取る・・というコッパズカシイ場面が激減していたでしょうに。

  またまた前書きが長くなってしまいました・・スミマセン。
  そろそろ今回の課題に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【海上都市(4)】

◇本日の課題

El centro de investigacion denominado "Earth Factory" esta'
disenado para extraer cobre, zinc y otros recursos naturales
ampliamente utilizados para hacer productos como electronica
de consumo y automoviles. Tambien contempla la fabricacion de
piscifactorias para alimentar a los habitantes de la "ciudad
espiral".

【語注】
investigacion :調査、研究
denominado    :命名された
extraer       :採取する、採掘する
electronica de consumo:電化製品
contempla<contemplar :見据える、見つめる
fabricacion   :製造、生産
piscifactorias:養殖場
alimentar     :食べ物を与える、養う
espiral       :螺旋、スパイラル

【直訳】
「アースファクトリー」と命名された研究センターは、電化製品と自動車のよ
うな製品を作るために広く使われる、銅、亜鉛、その他の天然資源を採掘する
ために設計されている。また、「螺旋都市」の住民を養うための養殖場の製造
を見据える。

【練り訳例】
「アースファクトリー」と命名された調査研究所は、銅や亜鉛など、電化製品
や自動車などの生産に広く使用される天然資源の採掘を目的として設計されて
いる。また、「スパイラル都市」の住人に食料を供給するための養殖場の建設
も見据えている。


◆編集後記◆
アースです。
スミマセン、紙媒体での読書から遠ざかりつつあるわたしです。
紙の本を1ページずつ丁寧にめくって読む愉悦。もちろん否定する
ものではございません。
が、わたしの最近の読書はもっぱらiPadです。なにがいいって、
容量の許す限り、持ち歩けること。だから、お気に入りの作家の本は、
常に持ち歩いています。
外出中に上下に分かれた本を読んでいて、上巻を読み終えてしまい、
下巻がないばかりに、のたうち回る・・なんてはめに陥らない。
字が大きい。
その文字をタップすれば、すぐに辞書が引ける(日本語と英語だけ
ですけれど)。
ただ、お布団の中で読むときは要注意です。仰向けに読んでいて、
うとうとしようものなら・・・決して軽いとは言えないiPadが
顔面に激突。たいへんに危険ですので気をつけましょう。
あ、もうひとつメリットがありました。
栞を落として、「落としましたよ」と見知らぬ人に栞を拾ってもらい、
恐縮して受け取る・・というコッパズカシイ場面がない(爆笑)。

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 スペイン語翻訳者になろう vol.340

  おはようございます。ピーチです。
  最近、スナップエンドウがマイブームで、スナップさんのスジをとって
  いるときに大いなるくつろぎを感じます。
  これまで、片側しかスジを取っていなかったのですが、じつは内側にも
  外側にもスジはあるのですね・・・(常識?)。
  さやえんどうの場合はスジが細すぎて途中でぷつっと切れたりと手ごたえが
  少ないのですが、スナップさんだとスジが硬くしっかりしているので、
  「とったどー!」(この言葉、どこかで聞いたような・・・)
  という達成感が得られるところも好きです。
  そしてスナップさんをつかった料理で一番好きなのはお味噌汁。
  薄茶色のホカホカしたお汁の中に青々としたスナップさんが浮かんでいる
  のを見ると優しい気持ちになれますし、一口啜るとほんのりした甘さに
  なんとも言えない多幸感が・・。
  そしてパキパキとスナップさんを食むと、体の中が緑に染まってみるみる
  健康になれそうな気がするのです。
  ちなみに「スナップエンドウ」のかわりに「スナックエンドウ」と
  表示してあるのを目にすることもありますが、「スナック」のほうは
  商品名で、1983年に農林水産省が「スナップエンドウ」を正式名称
  として統一したそうですよ。

  さてさて。スナップエンドウとは全く関係なくて恐縮ですが、今回の
  課題に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
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【海上都市(3)】

◇本日の課題
La firma nipona se puso como objetivo desarrollar la tecnologia
necesaria para el 2030. Su proyecto de ciudad necesitara' unos cinco
an~os de construccion y supondra' un costo de mas de 23 billones de
dolares.

【語注】
firma             :企業、会社
supondra'<suponer:仮定する、想定する

【直訳】
日本の企業は、目標として、2030年までに必要なテクノロジーを開発すること
を置いた。その都市計画は、約5年の建設を必要とし、230億ドル以上の費用
を前提とするだろう。

◇本日の課題(再掲)
La firma nipona se puso como objetivo desarrollar la tecnologia
necesaria para el 2030. Su proyecto de ciudad necesitara' unos cinco
an~os de construccion y supondra' un costo de mas de 23 billones de
dolares.

【練り訳例1】
この日本企業は、2030年までに必要な技術を開発することを目標としている。
その都市計画では、建設に約5年を要し、コストは230億ドルを上回ると想定
される。

【練り訳例2】
清水建設は2030年までに必要な技術開発を行うことを目指すとしている。この
海上都市計画の建設予定期間は5年前後で、総費用は230億ドル超が見込まれて
いる。

◆編集後記◆
アースです。
週間天気予報が「雪だるま」に占領されています。
ううう〜ぶるぶる。
今年は雪が少ないのかと思ったら、いまずんずん降っています。
おまけに、さむい。というより冷たい。
たぶん、太平洋側の空っ風よりは、体感的にマイルドだとは思う
のですが、なにしろ気温自体が低い(日中を通してプラスにならない
真冬日)こともあるので、しみじみ寒さを感じます。
こういう場合、基本的に金属からできている自動車はたいへんです。
雪があまり積もっていない場合、かえってカチンコチンに凍ります。
まず、キーレスエントリーでない車の場合、キーが穴にがささらない。
穴にささっても、回せない。回せても、ドアが車体からはがれない。
お湯をぶっかけて、バリバリバリ・・・とはがすしかありません。
なので、翌日の朝に超低温になることが分かっている場合、ロックを
してはいけません。
それから、うっかりサイドブレーキをかけておくと、ケーブルが凍る
のだかなんだか、ブレーキを解除できなくなります。だからそれも
してはいけません。(オートマチック車ではできないかもしれませんが)。
ブレーキもしない、ロックもしないで、盗んでくださいと言わんばかり
ですが、町ごと冷凍庫に入ったような日に好きこのんで車を盗むドロボーも
いるまいよ、ということで、町民のみなさんは、たぶん同じような対処を
していると思われます。
田舎ですなあ・・・・

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 スペイン語翻訳者になろう vol.339

  おはようございます。ピーチです。
  前回の課題文は随分と平易で、
  「次回以降は(難易度が)ジャンプ!となるかも」
  というようなことを書きましたが、今回もけっこう簡単な内容となって
  しまいました。
  上級者の皆様には物足りないかと思われます(スミマセン)。
  「練り幅」が狭めな文章なので、練り訳例は1つしか挙げませんでしたが、
  中・上級者の方は腕試しとして、より良い「練り例2」を作ってみて
  いただければと思います。
  それでは早速入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【海上都市(2)】

◇本日の課題
El proyecto planea la construccion de viviendas, oficinas y
complejos comerciales cerca de la superficie del mar que se
conectara'n a traves de una espiral a un centro de investigacion
enorme en el fondo del oceano ubicado de tres mil a cuatro mil
metros de profundidad.

【語注】
viviendas      :住宅
complejos comerciales:商業施設、ショッピングセンター
espiral        :らせん、渦巻き
investigacion  :研究、調査
enorme         :巨大な
ubicado<ubicar:〜に位置する
profundidad    :深さ

【直訳】
そのプロジェクトは、深さ3,000〜4,000メートルに位置する海底における巨大
な研究センターに、螺旋を通じて接続されるであろう海の表面の近くに、住
宅、オフィス、商業施設の建設を計画している。

◇本日の課題
El proyecto planea la construccion de viviendas, oficinas y
complejos comerciales cerca de la superficie del mar que se
conectara'n a traves de una espiral a un centro de investigacion
enorme en el fondo del oceano ubicado de tres mil a cuatro mil
metros de profundidad.

【練り訳例】
プロジェクトでは、住居やオフィス、商業施設などが海面近くに建設される予
定だ。それらが螺旋状の構造物を通じ、水深3,000〜4,000メートルの海底に位
置する巨大な研究センターと結ばれることになる。


◆編集後記◆
アースです。
この清水建設の計画を聞いて、SFの巨匠、故アイザック・アシモフの短編
『Waterclap(ウォータークラップ)』を思い出しました。
月面のコロニーの安全技術者が、カリブ海の深海5.5マイル(8500メートル)
にある実験都市を訪れて・・というお話しです(たいへんにおもしろい話
なので、ネタバレはやめておきます)。
その中で、月面都市を真空から守る仕組みと、深海都市を数百気圧から守る
仕組みを活用して、太陽系最大の惑星である木星を開発、植民地を建設する…
という夢が語られます。
わたしが生きている間に、月と木星はちょっと無理でも、深海都市は
ぜひ実現してほしい!!!
清水建設が賃貸アパートの募集を始めたら、何をおいても応募して、
深海のオフィスで翻訳を続けることにします。
(先週に続き、ぶっとんだオチでスミマセン)

※『ウォータークラップ』は、創元SF文庫『聖者の行進』に収録されて
います。この本には、映画『アンドリューNDR114』の原作となった
『バイセンテニアル・マン』も入っていますので、興味のある方はぜひ
どうぞ。

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