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2014年1月

 スペイン語翻訳者になろう vol.305

  おはようございます。
  先週の編集後記で、
  「今年のそれほど雪はないのですが」
  と書いてしまい、配信されたものを見て、
  「うきーーー!!!」
  と歯がみしたアースです。
  もちろん、「今年 は それほど雪はないのですが」
  と書くつもりでした。
  Wordの「文章校正」機能でも、こういうところまでは指摘してくれない
  んですよねぇ。(メルマガはWordではなく、エディタで作成している
  ので、どっちみち無理なのですが)
  最後の最後に書き換えて、たぶん読み返さなかったのだろうと思います。
  普段の仕事でも、誤訳やケアレスミス自体は早々に退治できたとしても、
  表現上で気になる部分の修正はエンドレス。
  AとBに手を入れて印刷して見直し、そこがOKだったとしても、
  今度はCが気になって直して、それがOKでも、今度はDが気になって、
  みたいなことの繰り返し。まさにモグラ叩きです。
  でもま、モグラ叩き中に、とんでもないミスに気がつくことも
  少なからずあるので、無駄な骨折り、ということはないのでしょう。
  たぶん。
  普段がそんな感じなので、たまに見直しがスムーズに行くことが
  あっても、自分が信じられず、結局同じ回数・深さだけ見直して
  しまうのでした。はあ〜。進歩がないわ。
  メルマガの前記・後記は・・そこまで見直していません。
  スミマセン。

  では本筋に入って参りましょう〜。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【出てきそうで出てこない!(8)】

◇本日の課題
Los mas jovenes tambien tuvieron tres de esas experiencias cuando
tenian que recordar el nombre de 25 personas que les habian definido,
versus unas ocho situaciones en los de mas de 80 an~os.

【語注】
definido<definir:定義する、明示する、明確にする
versus           :〜対〜、〜に対する

※前回に引き続き、esas situaciones は「言葉が出てきそうで出てこない」
  状態です。

【直訳】
最も若い者たちはまた、彼らに明確にされていた25人の人の名前を思い出さな
ければならなかったとき、80歳以上の人々における約8回に対して、3回のそ
れらの経験をした。

◇本日の課題(再掲)
Los mas jovenes tambien tuvieron tres de esas experiencias cuando
tenian que recordar el nombre de 25 personas que les habian definido,
versus unas ocho situaciones en los de mas de 80 an~os.

【練り訳例1】
最年少の被験者たちは、あらかじめ名前を聞かされていた25名の人物の名前を
思い出すテストの際にそうした状況に3回ぶつかったが、80歳以上ではそれが
8回にのぼった。

【練り訳例2】
あらかじめ提示された25人の名前を思い出すテストでは、80歳以上の人たちが
「思い出せそうで思い出せない」状態が8回に上ったのに対し、若者では3回
にとどまった。


◆編集後記◆
ピーチです。
先日、不思議な光景を目にしました。
ランチどきの混んだベーカリーカフェで、堂々と寿司折を開けて
食べている人物。
それが高齢者ならまだわかる(・・気がする)のですが、その人物は、
どう見てもアラサーか、それよりもうちょっと若いと思しき年代の
女子だったのです。
その寿司折は、スーパーに売られているような廉価なものではなく、
カフェの近所にある高級寿司店「D」の、2000円は下らないはずの結構
高価なものでした(・・って、 我ながらよく観察するなあ)。
混みあったカフェの一角に座を取り、左手でスマホを操作しながら、
右手にもった箸で 高級寿司をつまむアラサー女子・・。
彼女の座っていた場所がちょうどレジからは死角となっていたので、
お店のひとには気づかれていなかったようですが、見つかればやはり
お咎めを受けるんでしょうかね?
しかし彼女は「コーヒーとパン一個」をちゃんと購入していたので、
一応「客」として分類されるのかもしれません。
よくよく見れば、コーヒーを飲みながら寿司を咀嚼していた彼女、
「コーヒーと寿司の組み合わせは味覚的に『アリ』ですか?」
と尋ねたくなるのを抑えて店を後にしたピーチでした(あ〜、珍奇で
珍妙な珍客を見たワ〜)。
皆さん、もし「カフェでひとり寿司をつまむ女子」を発見したら
お知らせください。わたしが遭遇したのと同一人物かどうか
検証しますので・・
(その行動にどんな意味があるのかもはや分かりませんけど!)

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 スペイン語翻訳者になろう vol.304

  お久しぶりです。ピーチです。
  3週間ほど遅れましたが、あけましておめでとうございます。
  今年も宜しくお願い致します。
  このメルマガ、本来は世間の正月休みが終わるころに再開する
  予定でしたが、ボヤボヤしているうちに一月も下旬となって
  おりました(*_*;)・・・申し訳ありません!
  課題は去年の続きですので、内容を忘れていらっしゃる方が大半かと思い、
  注釈を詳しめにしました。これでもいまひとつ思い出せない方は、お手数
  ですが過去の記事に遡ってお読みいただければ、と思います。
  それでは早速本題に入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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【出てきそうで出てこない!(7)】

◇本日の課題
Los autores detectaron una mayor cantidad de esas situaciones en
los participantes de mas edad. Por ejemplo, los de 20 an~os pasaron
por dos de esas situaciones en un test con 25 fotografias de
politicos, comparado con nueve situaciones en los mayores de 80
an~os.

【語注】
detectaron<detectar        :探知する、見つける
pasaron por...<pasar por...:〜を経由する、立ち寄る
comparado con...<comparar con...:〜と比較する

※ autores=「作者、著者」。これまでの課題で出てきた estudio(研究)
  を行った研究者を指しています。

※ test は、人やモノの写真を見てその名前を答えると同時に、別の人やモノ
  の説明を聞いてそれが何かを答えるなど、「2つのことを同時に行う」状況
  にして、より「言葉が出にくい」状況を作り出そうとした実験を指していま
  す。esas situaciones は「言葉が出てきそうで出てこない」状態です。

※詳しくは、前号までのメルマガをご覧ください。
  http://tinyurl.com/lklw9jq(前号)

※pasar por...:辞書には載っていませんが、「経験する」の意味で使われる
  ことがあります。

【直訳】
著者たちは、より年の大きい参加者において、より多い量のそれらの状況を発
見した。例えば、20歳の人たちは、25の政治家の写真のテストで、80歳以上の
人たちでの9つの状況と比較して、2つのそれらの状況を経験した。

◇本日の課題(再掲)
Los autores detectaron una mayor cantidad de esas situaciones en
los participantes de mas edad. Por ejemplo, los de 20 an~os pasaron
por dos de esas situaciones en un test con 25 fotografias de
politicos, comparado con nueve situaciones en los mayores de 80
an~os.

【練り訳例1】
研究チームは、参加者の年齢が高くなるほど、そうした状況に陥るケースが多
いことを突き止めた。例えば、25人の政治家の写真を見て名前を答える実験
で、「名前が出そうで出ない」状態に陥ったのは、20歳の被験者では2回だっ
たのに対し、80歳の高齢者では9回に上った。

【練り訳例2】
研究者たちは、被験者の年齢が高くなればなるほど、「言葉が出てきそうで出
てこない」状況の件数が増えることを発見した。一例を挙げると、25枚の政治
家の写真を用いたテストを行った際、上記の状況に陥ったのは、20歳では2件
だったのに対し、80歳以上では9件に上ったのである。


◆編集後記◆
アースです。
きんがしんねんです。
って、もうとっくに寒中見舞いの時期になっておりました。
今年のそれほど雪はないのですが、なにしろ寒い!!
気温がちっとも上がりません。
わたしはほとんど一日中家の中にいますので、我が家の暖房は
オイルヒーターが中心。風がまったくなく、とくに空気が乾く
こともなく、ついていることを忘れてしまうような快適さが
好きで、仕事場に置いています。
ただ、エアコンと違って出足が途方もなく遅いのが大きな欠点。
しっかり暖まるまでにかなり時間がかかるので、仕事を始めて
からしばらくは、手袋をしたままキーボードを打ったりして
います。それでも手がかじかむことがあります。
室内だとゆーのに。
部屋に入る何十分も前からつけておけばいいのでしょうが、
もったいないですしねえ〜。
ま、でも大寒も過ぎましたし、すぐに立春が来て、啓蟄が過ぎて、
すぐにも春分だ!
・・・という感じで、今年も前を向いて進んでいこうと思います。
(秋分が過ぎた後はどうすればいいのかは・・また考えます)

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