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2013年10月9日

 スペイン語翻訳者になろう vol.295

  おはようございます。ピーチです。
  こどもをねかしつけるときにでたらめな創作話をすることが常となって
  久しいのですが、以前は想像の翼をはためかせて壮大なファンタジック・
  アドベンチャー(もどき)を繰り出せていたものの、だんだんネタに
  つまり、最近では、「自分に今日あったこと」を主語だけヒーローに
  換えて語る、まるで芸のないしゃべり場と化しています。
  そんな退屈なお話でもこどもにとっては楽しみなようで、
    「あと1こ!」
   「あともう1こだけ!」
  となかなか終わらせてくれません。
  「今日あったこと」はそんなにはないので、途中からは願望や妄想を
  絡めた、「どこまでほんとでどこからうそか分からない話」が
  展開されることとなります。
  「今日あったこと」よりはそちらのほうが面白いのは確かなのですが、
  難点はわたしの語り口調が一本調子なこと・・・。
  せめてアースみたいなアニメ声が出せたらもうちょっとドラマチックに、
  面白くなるのになあ、とアース氏の才能を羨ましく思います(もちろん、
  氏の才能はそこだけではありませんけど!)

  おっと、つまらない世間話はこのくらいにして、そろそろ本題に
  入ってまいりましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【2020年東京オリンピック(3)】

◇本日の課題
La decepcion de Espana entera fue mayuscula y las manifestaciones en
contra no tardaron en producirse. Las redes sociales se incendiaron
con mensajes llenos de rabia e impotencia.

【語注】
decepcion      :失望、落胆
mayuscula      :とてつもなく大きい
manifestaciones:(感情などの)表明、表れ
en contra      :〜に反対の、対立の
producirse     :生じる、起こる
redes sociales :ソーシャル・ネットワーク、SNS
se incendiaron<incendir:焼ける、燃える
rabia          :激怒、嫌悪
impotencia     :無力、無能

【直訳例】
スペインの失望はとてつもなく大きく、反対の表明が生じるのに時間はかから
なかった。ソーシャル・ネットワークは、激怒と無力感で一杯のメッセージで
燃えた。

◇本日の課題(再掲)
La decepcion de Espana entera fue mayuscula y las manifestaciones en
contra no tardaron en producirse. Las redes sociales se incendiaron
con mensajes llenos de rabia e impotencia.


【練り訳例1】
スペイン国民の落胆ぶりは相当なもので、あっという間に不満の声が広がっ
た。SNSは憤りや無力感に満ちた書き込みであふれた。

【練り訳例2】
スペイン人たちはひどく意気消沈し、落選の報から幾らも経たないうちに反発
の声が上がり始めた。ソーシャル・ネットワークには、怒りにあふれたメッ
セージや、投げやりな書き込みが相次いだ。

【練り訳例3】
スペインは大きな失望感に包まれ、みるみるうちに批判の声で溢れ返った。憤
りや無力感が延々と綴られた書き込みでSNSは炎上した。

◆編集後記◆
アースです。
だらだらと仕事を受けていると、自分がいつ働いていつ休んで
いるのか、まったく把握せずに終わってしまうので、いつからか、
仕事の実績表をつけるようになりました。
といってもごくごく簡単なもので、1日に1〜2時間でも働けば、
その日は「労働」の日、まったく仕事しなかった日は「休み」
というように、カレンダーに色をつけているだけです。
2013年も9ヵ月を過ぎて、この実績表を眺めるに・・不安定。
めっちゃ不安定。
まるで漁船の船員のように、遠くまで漁に出ると当分帰れない、
しかしシケの日が続けば何日でも仕事がない。もうダメだ廃業だ・・
と思ったとたん、違う網元からのでかい依頼がよりによって同じ
日に来る。
漁業と違って、翻訳業は大きな設備投資もいらないし、燃料代も
ほとんど必要ありませんから、気楽と言えば気楽ですが、それに
してももうちょっとこう、波が小さくなってくれたらなあ、と
思います。
波があっても、最初から予定がわかっていれば対処のしようも
ありますが、依頼はなにしろ突然やってくることがほとんどですから、
なかなか難しいです。そして依頼が重なれば、泣く泣くどちらかを
切り捨てざるを得ません。
たま〜に起きるというのならいいのですが、実際のところ、これが
少なくありません。で、「わたしってひょっとして大人気翻訳者!?」
などと笑止千万な思い込みをしそうになるのですが、一年間で
ならしてみれば、たぶん、んなことはぜんっっぜん、まっっったく、
ないのでしょう。がっくし。

※実績表に翻訳会社名と依頼内容も書いておけば、どんな依頼が
どんな間隔でやってくるかを把握するのに役立ちます。それでも、
波の高さや間隔は把握しきれないんですけどね〜。

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