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2012年7月

 スペイン語翻訳者になろう vol.255

 おはようございます。アースです。
 うーむ、夏本番。
 こんぴーたがあっちっちになる季節がやってまいりました。
 基本は文字ばかりのWordやパワポ、たまにPDFを見たり、ネットで
 検索したりするだけの翻訳業ですから、グラフィックや映像をやって
 いる人と違い、PCの能力のごく一部分しか使ってないとは思うのですが、
 それでもこの時期はかなりの熱を持ちます。
 そのせいだかなんだか、最近は少々ご機嫌斜め。
 完全フリーズ!ということはないのですが、動きが遅くなったり、
 部分的にかたまったり。そういうときに限って納期30分前だったりして、
 心臓によくありません。
 仕事部屋にクーラーはないし、PC抱えて冷蔵庫に入るしかないか。
 え、PCより先におなかが冷える?

 なーんてバカな前記はこのくらいにして、
 珍しく(失礼!)しっとり落ち着いた後記に
 お進みください。
 じゃなくてまずメイン部分!!

 いよいよロンドンオリンピックの開催が近づいて来ましたね!
 本メルマガも今週からしばらく、オリンピック関連の文章をお送り
 します。左目にテレビ、右目にメルマガで、お楽しみください。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※今週からしばらく、「オリンピック関連の文章をひたすら訳す」ことを目標
  に、いつもの語注、直訳、解説等を入れず、原文と練り訳のみでお送りしま
  す。最初から2つを見比べるもよし、ご自分で訳してから参考に練り訳を見
  るもよし。あまり細部にこだわらずに取り組んでみてください。

今回は lainformacion.com というネット新聞です。スペイン代表のユニ
フォームに関する話から、1、4、6段落を取り上げます。
http://tinyurl.com/d27kvz6
(写真もあります)

◇第1段落
"Sabemos que en Espana existe una gran polemica sobre estos uniformes.
Pero desde que se ha empezado a hablar de ello en la prensa, han
aumentado las ventas", dijo Henry Hatton, dependiente de la tienda,
que afirmo' que la equipacion espanola es la mas vendida del local.

【練り訳例1】
「このユニフォーム、スペインで喧々諤々の議論なんだってね。でもそれが新
聞に載るようになってから、売上は増えてるよ」と語ったのは、ショップ店員
のヘンリー・ハットンだ。彼によると、スペイン代表のユニフォームが店の売
上げナンバー1だという。

【練り訳例2】
「スペインでは相当な物議を醸しているそうだね。それがマスコミで報道され
るようになってから、却って売上は増えているよ」。そう語るのは、その店の
店員ヘンリー・ハットンだ。彼によれば、スペイン代表のユニフォームが同店
の売れ筋ナンバーワンだという。

◇第4段落
Una de las piezas mas criticadas del uniforme, el polo rojo con
cuello amarillo y un original estampado de color negro que vale 60
libras, es curiosamente el producto que mas se esta' vendiendo en la
tienda. "Al fin y al cabo, se trata de ofrecer una imagen de marca.
En este caso, el rojo, el amarillo y el negro son facilmente
identificables con Espana. En la ceremonia inaugural, la gente lo
vera' y ya sabra' que' pais es", afirma Henry.

【練り訳例1】
ユニフォームでも特に不評なのが、60ポンドの赤いポロシャツだ。襟は黄色で
シャツ部分に独特の黒い柄が入っているのだが、おかしなことにこれが店で一
番売れている商品。「要するにブランドイメージってことだね。これで言う
と、赤、黄色、黒で、すぐにスペインだと分かるわけ。開会式でこのシャツを
見れば、どの国かすぐ見分けられるんじゃないかな」とヘンリーは言う。

【練り訳例2】
ユニフォームのなかでも特に不評なものの一つが、黄色い襟に、珍妙な黒いプ
リント柄の入った赤いポロシャツ(60ポンド)だが、不思議なことにこれが同
店で一番の売り上げを誇っているという。「結局はブランドイメージがあるか
どうかということだね。このシャツで言えば、赤と黄色と黒の組み合わせでス
ペイン代表だとすぐに分かるというわけ。開会式でシャツを見れば国名が分か
るというのが大事なんだよ」とヘンリーは語っている。

◇第6段落
Sin embargo, visitantes espanoles que entraron al local para observar
los uniformes mostraron el mismo rechazo que muchos de los
deportistas olimpicos ya han expresado via Twitter.

【練り訳例】
だがユニフォームを見ようと店にやって来たスペイン人の客らは、オリンピッ
ク代表選手の多くがツイッターで見せたのと同様の拒否反応を示した。

◆編集後記◆
ピーチです。
最近、ある私小説を映画化した作品をみました。
世間ではバブル絶頂の時期に、社会の最底辺で
みじめな生活を送る主人公の、日雇いで働き、
安い飯を食い、風俗に行き、古本屋で立ち読みし・・と
いう日々を淡々と描いたもので、下手な役者がやったら
限りなく退屈な映像となることまちがいなかったと思う
のですが、素晴らしく芸達者な役者が主人公にキャス
ティングされたおかげで、多分今年の邦画トップ5に
入るのではないかと思われるほど、地味ながら滋味
深い作品に仕上がっていました。
わたしがこの作品で1番興味を惹かれたのは、どこ
にも希望をみいだせそうもない日々を生きる主人公
がなぜか失わない「生きる力」です。
厳しい肉体労働でぼろぼろになっても、家賃を滞納
してたたき出されても、初めてできた友達に愛想を
つかされてまたひとりきりになっても、このひとは
めげないのです。
わたしは原作は読んでいないのですが、少なくとも
映画の中の彼は一度たりとも「死」を考えたりは
しなかっただろうと思います。
どんな悲惨な境遇のなかでくそまみれになろうとも、
彼はただただ生きようとするのです。束の間の
悦楽や快楽をよすがに・・。
映画で描かれていたのは彼が19歳のときの話ですが、
約20年後彼は作家となっており、大きな賞ももらいます。
その結果だけを見ればサクセスストーリーかもしれませんが、
彼は自分の人生に起きた不幸や災厄を今も少しも忘れては
いません。それどころか、今後も私小説だけを書き続けること
によってそれらを昇華しようとさえしているかに見えます。
書き続けること、それが今の彼の生きる力になっているのでしょう。
一方、わたし自身はもう長いこと「生きる原動力」のようなもの
を感じたことがない気がします。映画の中の彼のような、野生
動物さながらの獰猛な生への執着とはまったく無縁な人生です。
それはおそらく彼のように極限まで追い詰められた経験がない
(ある意味幸福な生活を送ってきた)証拠なのかもしれませんが、
あれこれと考えずとにかく「生きる」ことに必死でいられる人生に
憧憬を感じてしまうこともまた事実なのです。


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 スペイン語翻訳者になろう vol.254

 おはようございます。ピーチです。
 オリンピックが近づいてきましたね(日本ではまだイマヒトツ
 盛り上がっていませんが・・え?そんなことない?テレビを殆ど
 見ないので状況が不明)。
 ・・ということで、今回は
 「ロンドンオリンピック開幕直前記念・競技名全公開号(!)」
 をお送りします。
 アースもわたしも10代のかなりの時間をスポーツに打ち込んできた
 だけあって、スポーツ観戦が好きです。しかし、2人とも早寝早起きの
 朝型人間ですので、日本時間で深夜に行なわれる競技は観られない
 かもしれないなあ(アースは観るかもしれませんが、わたしは家庭の
 事情で困難)。
 好きな競技の場合、翌日の朝のニュースで結果だけを知る・・という
 のは何とも味気ないですよね。よほど好きなものについては、夜中に
 目覚ましをかけてでも観ようかな。

 では、今号で競技名をしっかり押さえて、来るオリンピックに
 備えましょう!

==<もくじ>===========================
   1) 時事ワードをスペイン語で学ぼう【夏季オリンピック】
   2) 「未来の翻訳者」意識調査(再掲)
==================================

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1│ 時事ワードをスペイン語で学ぼう【夏季オリンピック】
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ロンドン五輪が間近ですね!ということで、今回は夏季五輪の競技名を
ずらっと集めてみました。

「夏季オリンピック」は Juegos Olimpicos de Verano、
「2012年ロンドン・オリンピック」は Juegos Olimpicos de Londres 2012
です。

冬季に比べると競技数が非常に多いのですが、がんばって全部
見てみましょう。

 Atletismo 陸上競技
 Badminton バドミントン
 Baloncesto バスケットボール
 Balonmano ハンドボール
 Boxeo ボクシング
 Ciclismo de pista    自転車・トラックレース
 Ciclismo de ruta    自転車・ロードレース
 Ciclismo de montana 自転車・マウンテンバイク
 Ciclismo BMX    自転車・BMX
 Esgrima フェンシング
 Futbol サッカー
 Gimnasia artistica    体操・体操競技
 Trampolin    体操・トランポリン
 Gimnasia Ritmica    体操・新体操
 Levantamiento de pesas ウエイトリフティング
 Hipica 馬術
 Hockey ホッケー
 Judo 柔道
 Lucha レスリング
 Natacion 水泳・競泳
 Nado sincronizado 水泳・シンクロ
 Saltos 水泳・飛び込み
 Polo acuatico 水泳・水球
 Pentatlon moderno 近代五種
 Piraguismo (Aguas tranquilas) カヌー・スプリント
 Piraguismo (Aguas bravas)    カヌー・スラローム
 Remo ボート
 Taekwondo テコンドー
 Tenis テニス
 Tenis de mesa 卓球
 Tiro con rifles    射撃・ライフル
 Tiro al plato    射撃・クレー
 Tiro con arco アーチェリー
 Triatlon トライアスロン
 Vela セーリング
 Voleibol バレーボール
 Voleibol de playa ビーチバレー

こうして見ると、陸上競技をひとつにくくって、なぜカヌーの
スプリントとスラロームを分けるかな?というような疑問がわきます
けれども、まとめ方は国によって様々なようです。

上記はなるべく細かいところまで拾うようにがんばりましたが、
ひょっとすると落とした部分もあるかもしれません。興味のある方は、
ご自分で調べてみてくださいね。

※あまりの数の多さに、いつもの「例文」収集までたどりつきません
  でした。それは来週以降にご紹介していきますので、お楽しみに。

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2│「未来の翻訳者」意識調査(再掲)
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、アース&ピーチです。
突然ですが、「未来の翻訳者」意識調査を実施致しま〜す。

「未来の」とついてはいますが、翻訳者の卵さんのみならず、
ヒヨコさん、すでに立派な翻訳鶏になっている方など、現在の状況は
問いませんので、アンケートにご協力いただければ幸いです。
(調査の理由はのちほど)

以下のアドレスにアクセスしていただき、ご記入をよろしく
お願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

将来のこととして質問していますが、すでにプロの方は「現在の状況」
または「今後の希望」をお答えくだされば結構です。

ある程度回答が集まった時点で、結果を公表致します。

     ☆       ☆       ☆

さて、なにゆえにこのようなアンケートを行うのか。

2007年4月に本メルマガの発行を開始して以来、わたしたちはのべ
5回のスペイン語翻訳セミナーを行い(東京4回、名古屋1回)、
いずれも大好評をいただいて参りました。

最後に開催したのは、なんと3年以上前の2009年5月。アース&
ピーチがセミナーを開催していたという事実そのものをご存知ない
読者様も多いのではと思います。

これまでのセミナーは、「西和翻訳」「初心者向け」「調査」と、
いずれも翻訳スキルを磨くためのテクニカルな内容に的を絞って
いました。

これはこれでもちろん大いに意味のあるセミナーではあります。
しかし本メルマガも創刊5年を過ぎたことでもあり、タイトルの
「スペイン語翻訳者になろう」という目標にずばり立ち返って
みようと考えています。

この5年間に、実際に翻訳者となった方、モリモリ学習を続けて
いる方、学習は続けているが、展望が見えなくて悩んでいる方、
すでに諦めて前記と後記だけ読んでくださっている方など、
いろいろでしょう。

前記・後記ご愛読の方はそのまま購読を続けていただくとして(笑)、
これから翻訳者になりたいと思っている、またはなったばかりで
右も左も分からない・・という方々を対象に、翻訳業界の現状を
お伝えし、皆さんの疑問や不安にお応えするようなセミナーが
企画できれば・・と考えています。

そこで、まずは皆さんの疑問や不安、そして将来の希望を
お聞かせいただき、セミナー企画の参考とさせていただければと
考えたわけです。

ご協力いただける方は以下のアドレスにアクセスしていただき、
ご記入をよろしくお願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

アンケートに答えたからと言って、セミナーに参加しなければ
ならないというわけではありませんので、お気軽にお答え
いただければ幸いです(匿名で結構です)。

※上記の記入欄に書きたいことが収まり切らない!という方は、
 espanol_traduccion@yahoogroups.jp
 までメールでお送りください。

◆編集後記◆
アースです。
果てしなく広く果てしなく浅いわたしの興味の対象のひとつに、
「恐竜」があります。
最近、「翼竜」の最新研究に触れる機会がありました。
翼竜は恐竜とは違うのですが、地球上に大勢の恐竜さんがいた
三畳紀後期(2億年前)から白亜紀の最後(6500万年前)まで、
お空を飛んでいたらしい脊椎動物です。(恐竜とは違うということ
なので、鳥とも違うということですね)
気になるのは、翼の端から端まで最大で10メートル、体重約200キロ、
4つ脚を地面につけて頭をもたげたときの高さはキリンくらいもある
翼竜が、「どのように飛び立ったか」ということ。
わたしはなんとなく、モモンガなどと同じように、「上っては
舞い降り、上っては舞い降り」を繰り返していると考えて
いたのですが、最近、四つ足を踏ん張って、ふんぬっ!と
地上から飛び立ったという説が提唱されたらしいです。
しかしですねあなた、200キロといったら、アップライトピアノ
1台分ですよ!!
飛ぶことを諦めた(?)ダチョウだって100キロ以下。現存して飛べる鳥の
うち、最大のものはアホウドリですが、体重は10キロ前後。
わたしなんか、○キロをオーバーしてからウン年、5センチ
飛び上がるのだってたいへんな騒ぎです。
って、んなことはどうでもいいのでして、今後も世界の
あちこちでいろいろな化石が発見されて、どんどんいろんな
ことが分かっていくのだろうなあ、と思うと、コーフンを
抑えきれません。
あっ。恐竜の子孫のスズメがバードテーブルでじれている。
仕方ない、エサをやりますか。(かつて地上を闊歩していた
ころの威厳はどこへ・・・?)


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 スペイン語翻訳者になろう vol.253

 おはようございます。ピーチです。
 先日、友人Cちゃんを誘って、「図書館戦争 革命のつばさ」という
 アニメ映画を観に行きました。
 自分の観たい作品に半ば無理矢理連れて行ってしまったので、彼女の
 気に入るかちょっと 心配だったのですが、ふたを開けてみれば、
 「前の晩の寝不足のせいでときどき舟をこぐピーチの横で、笑ったり
 涙ぐんだりしながらかぶりつきになっているCちゃんの図」
 ができており、ほっとするやら、なさけないやら・・(前者はCちゃんの
 反応について、 後者は眠る自分について)。
 観終わった後、
 「面白かった〜!!あそこがこうでここがああで・・」
 と楽しそうに語るCちゃんを前に、
 (ぁあ〜、そこ見逃した部分だぜぃ。くぅ〜〜・・・)
 と臍を噛むわたし。
 でも、「友情あり、ミッションあり、バトルあり、笑いあり、
 胸キュンあり、もう何でもあり(!?)」のこの映画、スカッとした
 気分になりたい人には、大おススメです!(不覚にも見逃してしまった
 部分を取り返したい。。ロングランしてくれれば、もう一度観に行くかな)

 さて、先週募集した「未来の翻訳者アンケート」、沢山の皆様から
 ご回答をいただき、 ありがとうございます! 今週も引き続き募集して
 おりますので、「まだ」の方はよろしければご協力ください。詳細は
 今号でも説明しております。ぜひご覧くださいね。

 それではスマホの最終回、行ってみましょう〜!

==<もくじ>===========================
   1) 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
   2) 「未来の翻訳者」意識調査(再掲)
==================================

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1│ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【スマートフォン(8)】

◇本日の課題
Dijo que cada vez con mas frecuencia, el sistema operativo de un
telefono celular es una parte importante en la decision de un usuario
al adquirir un equipo ya que de e'l depende la forma en la que sacara'
el mayor provecho a su dispositivo.

【語注】
dispositivos     :装置、仕掛け
equipo           :設備、機器
sistema operativo:(コンピュータの)オペレーティング・システム、OS
provecho         :利益、利潤

※ cada vez con mas frecuencia は、cada vez+比較級(だんだん、ますま
  す)と con frecuencia(頻繁に)とが合わさった形と考えられます。

【直訳】
より高い頻度で毎回、携帯電話のオペレーティング・システムは、設備を購入
するときに利用者の決断において重要な役割である、なぜならその設備から最
大の利益を取りだすだろう方法は、それに依存するからだ、と言った。

※ e'l は el sistema operativo を指しています。分かりやすいように ya
  que 以下を書き換えますと、以下になります。

   la forma en la que sacara' el mayor provecho a su dispositivo
                                                       depende de e'l
  (設備から最大の利益を取り出すであろうところの方法は、それ次第である
    →携帯電話から最大の利益を引き出す方法は、OSに依存する)

【練り訳例1】
「携帯電話のオペレーティング・システムは、ユーザーが機械を購入するとき
にますます重要な役目を果たすようになってきています。機械から最大限のメ
リットを引き出せるどうかは、OSにかかっているからです」と語った。

【練り訳例2】
「携帯端末を最大限使いこなせるかどうかはOS次第ですから、利用者が本体
を購入する際のOSの重要性は増す一方です」と語った。

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2│「未来の翻訳者」意識調査(再掲)
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、アース&ピーチです。
突然ですが、「未来の翻訳者」意識調査を実施致しま〜す。

「未来の」とついてはいますが、翻訳者の卵さんのみならず、
ヒヨコさん、すでに立派な翻訳鶏になっている方など、現在の状況は
問いませんので、アンケートにご協力いただければ幸いです。
(調査の理由はのちほど)

以下のアドレスにアクセスしていただき、ご記入をよろしく
お願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

将来のこととして質問していますが、すでにプロの方は「現在の状況」
または「今後の希望」をお答えくだされば結構です。

ある程度回答が集まった時点で、結果を公表致します。

     ☆       ☆       ☆

さて、なにゆえにこのようなアンケートを行うのか。

2007年4月に本メルマガの発行を開始して以来、わたしたちはのべ
5回のスペイン語翻訳セミナーを行い(東京4回、名古屋1回)、
いずれも大好評をいただいて参りました。

最後に開催したのは、なんと3年以上前の2009年5月。アース&
ピーチがセミナーを開催していたという事実そのものをご存知ない
読者様も多いのではと思います。

これまでのセミナーは、「西和翻訳」「初心者向け」「調査」と、
いずれも翻訳スキルを磨くためのテクニカルな内容に的を絞って
いました。

これはこれでもちろん大いに意味のあるセミナーではあります。
しかし本メルマガも創刊5年を過ぎたことでもあり、タイトルの
「スペイン語翻訳者になろう」という目標にずばり立ち返って
みようと考えています。

この5年間に、実際に翻訳者となった方、モリモリ学習を続けて
いる方、学習は続けているが、展望が見えなくて悩んでいる方、
すでに諦めて前記と後記だけ読んでくださっている方など、
いろいろでしょう。

前記・後記ご愛読の方はそのまま購読を続けていただくとして(笑)、
これから翻訳者になりたいと思っている、またはなったばかりで
右も左も分からない・・という方々を対象に、翻訳業界の現状を
お伝えし、皆さんの疑問や不安にお応えするようなセミナーが
企画できれば・・と考えています。

そこで、まずは皆さんの疑問や不安、そして将来の希望を
お聞かせいただき、セミナー企画の参考とさせていただければと
考えたわけです。

ご協力いただける方は以下のアドレスにアクセスしていただき、
ご記入をよろしくお願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

アンケートに答えたからと言って、セミナーに参加しなければ
ならないというわけではありませんので、お気軽にお答え
いただければ幸いです(匿名で結構です)。

※上記の記入欄に書きたいことが収まり切らない!という方は、
 espanol_traduccion@yahoogroups.jp
 までメールでお送りください。

◆編集後記◆
田舎の翻訳者アースです。
きょうは「ウォーキング@田舎」シリーズです(いつからシリーズもの
になったのでしょうか・・)。
最近では日も長くなりまして、夕焼け〜宵の口の星空や月を楽しみ
ながら歩いております。
しかし日の入りが遅くなったことで、5月頃までは起こらなかった
現象が起こるようになりました。それは「人とすれ違う」です。
田んぼや畑の手入れを終えたじーちゃんばーちゃん、わたしと
同じようにウォーキングをする人、部活帰りの中学生、等々。
先日などは、家を出てから帰るまでの40分間で、5組くらいの
人々とすれ違いました!!おおぉ〜新記録かも。
その少なさは都会ではあり得ないと思いますけれども、さらに
都会では絶対にあり得ないこと、それは「全員が挨拶をする」
ことです。
田舎とはいえ、わたしの知っている人はほとんどいません。
しかしあいさつは例外なし。
わたしは必ず音楽などを聞きながら歩いているので、ヘッドホンを
しているのが見えるはずと思うのですが、そんなことはおかまいなく、
みながみな、元気よくあいさつ。そんなふうにされては、わたしも
ヘッドホンをはずして、あいさつせざるを得ません。
先日などは、自転車に乗った中学生が5人、すれ違いざまに、
エアロビインストラクター並みの明るい笑顔で「さようなら〜!!」
と言ってくれました。
そのあまりの爽やかさに、ちゅ、中学生、あなたたちの反抗期は
どこっ!?と突っ込みたくなるのでした。
(じつは都会生まれの都会育ちのわたし、ひねくれ者ですみません)

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 スペイン語翻訳者になろう vol.252

 おはようございます。アースです。
 朝から悲しい話です。
 何が悲しいかって?
 本メルマガ、ついに廃刊です。というのは真っ赤なウソで、
 真っ赤なトウガラシを触った後に、うっかり目をこすって
 しまったのです。。。
 く〜〜〜〜!!! あついたい〜
 でも、皆さんも一度はやったことありますよね? ね?
 わたしも毎回、「トウガラシを触ったら目を触らない!!」という
 スローガンをおでこに刻みつけるのですが、また3日も経てば
 忘れるんだろうなぁ。ううむ。
 なんておバカな話を続けるためにも、本メルマガはまだまだ
 続きます。

 さて、本日はスマホちょくねりの第7回ですが、その後にちょっと
 したアンケート実施のお知らせを掲載しております。
 題して「未来の翻訳者意識調査」。
  http://form.mag2.com/nabeadeabe
 詳細はちょくねりの後ろのコーナーをご覧ください。

 それではまずはスマホ、まいりましょう〜

==<もくじ>===========================
   1) 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
   2) 「未来の翻訳者」意識調査
==================================

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1│ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【スマートフォン(7)】

◇本日の課題
Barra refirio' que Google trabaja constantemente en el mejoramiento
del sistema operativo Androide para facilitar al usuario el uso de
servicios de forma personalizada, facil y eficiente.

【語注】
constantemente   :絶えず、常に
sistema operativo:(コンピュータの)オペレーティング・システム、OS
facilitar        :供与する、便宜を与える
personalizada<personalizar:個人用に特殊化する、カスタマイズする

【直訳】
グーグルは、カスタマイズされ、容易で、能率の良い形でのサービスの利用
を、利用者に対して提供するためにOSアンドロイドの改善において常に働
いている、とバラは言及した。

【練り訳例1】
Googleは、カスタマイズされ、簡単で効率的なサービスを利用者に提供するた
め、OSアンドロイドの改良に常に取り組んでいると、バラ氏は述べた。

【練り訳例2】
バラ氏は「カスタマイズが可能で、分かりやすく、効率の良いサービスをお客
様が享受できるよう、GoogleはOSアンドロイドの改良に日々努力していま
す」と語った。

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2│「未来の翻訳者」意識調査
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは、アース&ピーチです。
突然ですが、「未来の翻訳者」意識調査を実施致しま〜す。

「未来の」とついてはいますが、翻訳者の卵さんのみならず、
ヒヨコさん、すでに立派な翻訳鶏になっている方など、現在の状況は
問いませんので、アンケートにご協力いただければ幸いです。
(調査の理由はのちほど)

以下のアドレスにアクセスしていただき、ご記入をよろしく
お願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

将来のこととして質問していますが、すでにプロの方は「現在の状況」
または「今後の希望」をお答えくだされば結構です。

ある程度回答が集まった時点で、結果を公表致します。

     ☆       ☆       ☆

さて、なにゆえにこのようなアンケートを行うのか。

2007年4月に本メルマガの発行を開始して以来、わたしたちはのべ
5回のスペイン語翻訳セミナーを行い(東京4回、名古屋1回)、
いずれも大好評をいただいて参りました。

最後に開催したのは、なんと3年以上前の2009年5月。アース&
ピーチがセミナーを開催していたという事実そのものをご存知ない
読者様も多いのではと思います。

これまでのセミナーは、「西和翻訳」「初心者向け」「調査」と、
いずれも翻訳スキルを磨くためのテクニカルな内容に的を絞って
いました。

これはこれでもちろん大いに意味のあるセミナーではあります。
しかし本メルマガも創刊5年を過ぎたことでもあり、タイトルの
「スペイン語翻訳者になろう」という目標にずばり立ち返って
みようと考えています。

この5年間に、実際に翻訳者となった方、モリモリ学習を続けて
いる方、学習は続けているが、展望が見えなくて悩んでいる方、
すでに諦めて前記と後記だけ読んでくださっている方など、
いろいろでしょう。

前記・後記ご愛読の方はそのまま購読を続けていただくとして(笑)、
これから翻訳者になりたいと思っている、またはなったばかりで
右も左も分からない・・という方々を対象に、翻訳業界の現状を
お伝えし、皆さんの疑問や不安にお応えするようなセミナーが
企画できれば・・と考えています。

そこで、まずは皆さんの疑問や不安、そして将来の希望を
お聞かせいただき、セミナー企画の参考とさせていただければと
考えたわけです。

ご協力いただける方は以下のアドレスにアクセスしていただき、
ご記入をよろしくお願い致します。

「未来の翻訳者」意識調査
http://form.mag2.com/nabeadeabe
(「まぐまぐ!」サイト内に入ります)

アンケートに答えたからと言って、セミナーに参加しなければ
ならないというわけではありませんので、お気軽にお答え
いただければ幸いです(匿名で結構です)。

※上記の記入欄に書きたいことが収まり切らない!という方は、
 espanol_traduccion@yahoogroups.jp
 までメールでお送りください。

◆編集後記◆
ピーチです。
先日本田健さんの作家生活10周年記念講演会に行ってきました。
この出版不況の中、氏の著作は毎週のように増刷街道を邁進し、
もうじき累計500万部に達するそうです。
メディアには一切顔を出さない本田さん、「本だけ(であとは秘密)」と
いうことで「本田健」というペンネームをつけたらしいですが、
どの国で翻訳出版されても簡単に覚えてもらえそうな、いい名前ですよね。
ペンネームの由来と言えば、半村良(イーデス・ハンソンにちなんで)、
石田衣良(本名の苗字「石平」をフルネーム化した)、宮部みゆき(本名
とかけはなれた名前をつけると 呼ばれた時気づかないかもしれないので、
本名「矢部みゆき」の頭に「み」をつけた)などが印象深いのですが、
わたしが大ファンの作家の中には、目標とするアメリカ人作家にちなんで
自分のペンネームをつけたという人がいます。
そのペンネームには「平安」と「寿」の字が入っているので、
「一家に一冊、わたしの本があれば、その家に福を呼ぶのでは
 ないでしょうか」
みたいなことをその作家がどこかで言っていました(確かに
御目出度い取り合わせですよね!)
わたしたちのハンドルネーム「アース」と「ピーチ」は、メルマガ創刊
にあたり「何と名乗ろうぞ?」と2人であれこれ頭をひねっていた時、
わたしが出した「それぞれの名前の1文字を英語にしてみたら?」という
安易な提案が採用された結果の産物なのですが、スペイン語メルマガの
くせに英語なのはいかがなものか、ということはさておき、結果的には
なかなか覚えやすい佳き名前となったのでは・・と思います。
わたしのなかには本名の自分と「ピーチ」の自分の2人が仲良く共存
している感覚がありますので、後者がなくなったら半身をもぎ取られた
ような喪失感をかかえることになる・・・かもしれません(ので、
できるだけ長くメルマガを続けられるよう、皆様応援宜しくお願い
致します☆)

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