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2012年5月16日

 スペイン語翻訳者になろう vol.245

 おひさしぶりです。ピーチです。
 GW(最早だいぶ前のことですが・・)は、皆様いかがお過ごしでしたか?
 しばらくメルマガを休んでいたので、その間に「日本の漫画のスペイン
 語版」についての情報を下さった方々への御礼が遅れてしまいました・・。
 該当する皆様、貴重な情報をありがとうございました!嬉しかったです☆
 さて、前に「街にあふれるダッフィー&シェリーメイ」の話題を
 取り上げたかと思いますが、
 GW以降、彼らとの遭遇率がさらに高まった気がします。
 彼らのグッズは某ネズミの国でしか買えないらしい(違う?)ですが、
 ということは、GWの間にネズミの国でグッズを購入した人が「石投げれば
 当たる」ほど いる、ということになるのでしょうかね。そんなことを
 おもってしまうほど、ほんとに よく見かけるのです、人々のかばんや
 携帯で揺れている彼らの顔を・・・
 ま、可愛いからいいんですけどね。
 雑談はさておき、久々のメルマガです。
 テーマは硬いですが、ネズミに負けないくらい固い歯で果敢にかじりついて
 みてください。
 さっそく始めて参りましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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◇本日の課題
Si bien la crisis de deuda soberana de la eurozona ha sacudido al sur
de Europa, forzando a Gobiernos y empresas a despedir trabajadores,
la tasa de paro en Alemania, la mayor economia de Europa, cayo' en
marzo al 6,7 por ciento, el minimo desde la reunificacion del pais.

【語注】
Si bien         :〜ではあるが
ha sacudido<sacudir:揺り動かす
forzando<forzar:(人に)強いる
despedir        :解雇する
tasa de paro    :失業率
reunificacion   :再統一

※ deuda soberana:「ソブリン債(務)」。正確には「政府、政府関係機
 関、国際機関の発行する債券(またはそれらの保有する債務)」を指しま
 す。しかし例えば今回の欧州危機の場合、問題となっているのは各国の
 「国債」のことですので、crisis soberana=「国債危機」のように訳すこ
 とも可能です。

【直訳】
ユーロ圏のソブリン危機はヨーロッパの南を揺り動かし、政府と企業に労働者
の解雇を強いているが、ヨーロッパ最大の経済であるドイツの失業率は3月に
その国の再統一以来で最低の6.7%に下がった。

※ economia はここでは「経済国」ということです。

◇本日の課題(再掲)
Si bien la crisis de deuda soberana de la eurozona ha sacudido al sur
de Europa, forzando a Gobiernos y empresas a despedir trabajadores,
la tasa de paro en Alemania, la mayor economia de Europa, cayo' en
marzo al 6,7 por ciento, el minimo desde la reunificacion del pais.

【練り訳例1】
ユーロ圏の国債危機は南欧諸国を襲い、それらの国の政府や企業は人員削減に
動かざるを得ない状態となっているが、欧州最大の経済国であるドイツの失業
率は3月に、再統一後で最低の6.7%に低下した。

【練り訳例2】
ユーロ圏で発生したソブリン危機で揺さぶられた欧州南部では、公務員や企業
の従業員の解雇を余儀なくされた。他方、欧州最大の経済大国であるドイツで
は、今年3月の失業率が、1990年の東西ドイツの統一後で最低となる6.7%ま
で減少した。


◆編集後記◆
アースです。
来週の月曜日の朝、いよいよ「金環日食」ですねぇ〜。
じつはこのわたくし、これまで世界各地で「皆既日食」を5回も見ている
"Total Eclipse Chaser"(皆既日食の追っかけ)なのでーす。
そのために稼いでいるといっても過言ではないほど。日食は世界の様々な
ところで起きますので、地球の裏側だったりすると、旅費がタイヘン
なのです。
そうまでして見に行くほどのもの?と思われるかもしれませんが、世界で
(いやほんとの意味で宇宙で、かな?)いちばん美しいものだから!と
断言しちゃいます。一生に一度は「ダイヤモンドリング」を見て
絶対に損はないです。
今回は、100%太陽が隠れる「皆既日食」ではなく、最大でも約96%ほどの
「金環日食」なので、一瞬だけきらり〜んと光る「ダイヤモンドリング」
(=一瞬だけに感涙ものです)は起きませんが、それでもここまで隠された
太陽を見られることは滅多にありませんので、皆さんもぜひご覧になっては
いかがでしょうか。
 ・絶対に裸眼で太陽を見ない(ちらっとでもダメ)
 ・自作ではなく、市販のきちんとした日食グラスを使う
 ・きちんとした日食グラスでも、双眼鏡などにあてて使わない
ことに気をつけて、ぜひ観察してみてください。
あっ、こんなことしてる場合じゃなかった、てるてるボーズ作らないと!!
さらばです!!
(次に日本で「皆既日食」が見られるのは2035年、能登半島から
関東北部にかけての地域です)


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