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2011年11月30日

 スペイン語翻訳者になろう vol.227

 おはようございます、アースです。
 実はまたもや東京におります。
 (しょっちゅう来ているみたいですが、今年3回目です)
 わたしは飛行機が大好きなので、いまだに離陸時も着陸時も目をしっかと
 見開いて、景色や、羽がぺらぺら動いたりするさまを見たりします。
 いつも同じ便に乗ってますから、だいたい羽田空港への進入角度や
 進入速度は把握しています。
 今回もいつも通りの角度で進入したのはよかったのですが、明らかに
 対地速度が速い!!!
 え?え?減速しないのしないの???!!!
 とドキドキしている間に、ずご〜〜〜〜〜〜ん、どわんどわんと
 左右に揺れながらも着地・・したのはいいのですが、
 すごい勢いで逆噴射してもぜんぜん止まる気配がなく、ターミナルに
 突っ込むのではと一瞬本気で心配してしまいました。
 あまりの急ブレーキに、ベルトをしていても座席から飛び出しそう
 でした。
 なんて経験をしたので、飛行機の着陸時の対地速度をちょっと
 調べてみたら、時速200〜300kmだそうです。それって新幹線の速さ
 じゃん!
 人間てば、あんな鉄のカタマリを飛ばすのもすごいけど、あんなに
 短時間にそれを止められるような仕組みを作れちゃうのもすごい!!!
 と思います。
 そんなすごいことができる人間が、なんでポイ捨てを止められない?
 ・・と、無理やり本日の内容に結びつけ、さっそくポイ捨て撲滅の
 第5回を始めることにいたしましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
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【ニカラグア・ごみポイ捨て撲滅(5)】

◇本日の課題
La campana contara' tambien con ninos y adolescentes ambientalistas
que brindaran charlas informativas en las terminales de buses de cada
departamento.

【語注】
contara' con...<contar con...:考慮する
ambientalista:環境保護主義者、環境保護の
adolescente  :青年、若者
brindaran<brindar:提供する、差し出す
charla       :談話、スピーチ、講演
informativo  :情報(知識)を与える

【直訳例】
そのキャンペーンは、各県のバスターミナルにおいて情報を与えるスピーチを
提供する環境保護主義者の子どもや青年をも考慮に入れるだろう。

◇本日の課題(再掲)
La campana contara' tambien con ninos y adolescentes ambientalistas
que brindaran charlas informativas en las terminales de buses de cada
departamento.

【練り訳例1】
このキャンペーンには環境保護を考える子どもや青年も参加し、各県のバスの
ターミナル駅にて環境に関する講演会を開催することになっている。

※ charlas informativas は、講演のようなちゃんとした形かもしれません
 し、単に駅前に立って呼びかけるだけかもしれません。いずれにせよ、この
 記事の情報だけではどのような形式か具体的にはわかりませんので、練り訳
 例1と2では異なる感じの訳例を挙げてみました。

 なお informativas は「情報を与える」が原義ですが、当然ながらそのまま
 では不自然です。ここでは「環境保護を訴える」「ゴミ捨てをやめるよう呼
 びかける」といったことを指していると思われますので、そうした情報を入
 れるのも手です。様々な表現を工夫してみましょう。

【練り訳例2】
環境保護に関心のある青少年もキャンペーンに参加することになっている。彼
らは各県にあるバスターミナルで環境保護の呼びかけを行う予定だ。

◆編集後記◆
ピーチです。
たまには(初めて?)この欄にも、スペイン語メルマガらしいこと、を
書きたいと思います。
最近わたしが行なっている、スペイン語語彙力・表現力強化のための
ささやかな工夫についてです。
生きたスペイン語を使う機会がほぼ皆無というドメドメな環境なので、
意識して勉強しようとしない限り力は衰えるばかり・・(とくに日常レベルの
表現が鬼門。硬めの文章なら仕事等でそれなりに触れるので、そこそこ
忘れないのですけれどね)。
かといって、あらたまって机に向かって勉強する余裕も気力もなかなか
持てない(単なる怠け者)。
そこで、わたしはどこへ行くにも辞書を持ち歩くことにしました。
本を読んでいても、電車の中で吊り広告を見ても、気になった表現があれば
すぐに和西辞典(または西和辞典)をひくようにします。
そしてできれば、単語を確認するにとどめず、頭の中で文章単位の表現を
構築する訓練をします。
その時に使う辞典は紙の辞書ではなく、電子辞書です。
その理由は、持ち歩きに便利だから・・だけではありません。
ここからがポイントなのですが、電子辞書にはヒストリー機能が
ありますよね。
つまり、ある1日をとってみれば、その日にひいた語彙の記録が全て
残っているわけです。
それを夜寝る前に蒲団の中でざっと見直すのです。
なぜ寝る前なのか?
ご存知の方も多いでしょうが、睡眠には身体を休める作用のほかに記憶を
整理する作用があり、とりわけ寝る直前に記憶したことは脳に定着しやすいと
いいます。よって、その作用を活用すべく、寝る前にヒストリーにざざざっと
目を通すわけです。
その際、単語のみならず例文も併せて読んだり、自分が昼間頭の中で構築した
文章を思い出してみたりすれば、表現力の強化も期待できます。
この工夫を始めて数週間。実際に語彙力や表現力がUPしたかどうかは
分かりませんが、 少なくとも、
「この言葉スペイン語で何と言うのかな?
 この文章はどんな風に表現できるだろう?」
と考える癖(みたいなもの)がつきました。(飽きるまで)しばらく続けて
みるつもりです。
「机の前に座っての努力は苦手だけれど、辞書を読むのは好き〜」という、
わたしと同志の皆様、この方法を試してみられてはいかがでしょうか?
・・・あれれ、いつにも増して長い後記になってしまいました・・が、
今回は堂々の(?)スペイン語ネタですから、どうかご容赦ください!
ではまた来週〜〜〜☆

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