« 2011年6月8日 | トップページ | 2011年6月22日 »

2011年6月15日

 スペイン語翻訳者になろう vol.208

 おはようございます。アースです。
 先日は後記で「黒山のスズメ」がやってくる我が家のバードテーブルの
 話をしましたが、わたしが住んでいるのはド田舎といっていいところ
 なので、他にも様々な鳥さんの声が聞こえます。
 今年はウグイスの声が少ないな、と思っていたら、「ホトトギス」が
 うるさいほど。ホトトギスとは「テッペンカケタカ」と鳴くので
 有名な鳥ですね。本当にそのように聞こえるんですよ。
 他にもカッコウやフクロウなどの声が聞こえると、うっそうとした森の
 奥にいるような気がしてきます。(実際には中山間農地)
 そういうときは、やかましいBGMを切って、しばし、なちゅらる
 さうんどによるヒーリング。って、癒されている場合じゃないんです。
 仕事しなくちゃ!!!

 では本メルマガもきょうの話題に入っていきましょう。

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「ちょくねりメソッド」で翻訳に挑戦しよう
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【震災から3カ月(1)】

◇本日の課題
Japon conmemoro' el sabado los tres meses de la catastrofe del 11 de
marzo con un minuto de silencio en memoria de los 23.500 muertos que
causaron el sismo y el tsunami en el noreste del pais y con
manifestaciones antinucleares.

【構造図】
Japon conmemoro' el sabado
  los tres meses de la catastrofe del 11 de marzo
     (1)con un minuto de silencio en memoria de los 23.500 muertos
          que causaron
             (3)el sismo y     en el noreste del pais
             (4)el tsunami y
     (2)con manifestaciones antinucleares.

※(1)と(2)、(3)と(4)が並列です。

【語注】
conmemoro'<conmemorar:記念する、追悼する
catastrofe:大惨事、大災害
silencio en memoria de...:〜をしのんで(記念して)の黙とう
sismo   :地震
manifestaciones:デモ
antinucleares :反原子力の、反原発の

【直訳例】
日本は土曜日、同国の東北部で地震と津波が引き起こした23,500人の死者をし
のんでの1分間の黙とうと反原発のデモにより、3月11日の大災害から3カ月
を記念した。

◇本日の課題(再掲)
Japon conmemoro' el sabado los tres meses de la catastrofe del 11 de
marzo con un minuto de silencio en memoria de los 23.500 muertos que
causaron el sismo y el tsunami en el noreste del pais y con
manifestaciones antinucleares.

【練り訳例1】
3月11日の東日本大震災から3カ月が経過した土曜日、日本の各地では、地震
と津波による死者23500名の冥福を祈って1分間の黙とうが捧げられたほか、
反原発のデモ行進が行われた。

【練り訳例2】
この土曜日に3月11日の大災害から3カ月を迎えた日本では、地震と津波で亡
くなった2万3,500名の人々をしのんで1分間の黙とうがささげられた一方
で、原子力発電に反対するデモも行われた。

-[▽PR]-----------------------------------------------------------

    ☆★ アース&ピーチ共著による
              スペイン語翻訳解説書シリーズ ★☆

   「スペイン語実務翻訳講座(基礎編)
       〜ちょくねりメソッドで確かな翻訳力をつけよう」
     定価 2,000円/PDF版/A4・96ページ

   「経済スペイン語翻訳講座
       〜ちょくねりメソッドで確かな翻訳力をつけよう」
     定価 2,000円/PDF版/A4・60ページ

            上記2冊のご購入はこちらから
            →http://www.pie.vc/textbook/02.html

   「スペイン語実務翻訳講座
       〜ちょくねりメソッドで確かな翻訳力をつけよう」
     定価 4,000円/PDF版/A4・133ページ

            ご購入はこちらから
            →http://www.pie.vc/textbook/index.html

-------------------------------------------------------------[▽PR]---

◆編集後記◆
ピーチです。
年若いころは生意気だとか頑固だとかしょっちゅう指摘されたものですが、
最近は「素直な人ですね」と言われることが増え、気恥ずかしいような、
焼きが回ったようで悔しいような、微妙に複雑なお年頃です。
そんな「他称(ちょっと)素直」なわたしにも、「なんじゃい?そりゃ」と
頭をひねり、 「なにゆーとるだ」と心までひねてしまいそうな瞬間が
ままありまして。

たとえば、自分の血液型をいうとき、
「限りなく△型に近い▲型です」
のような紹介の仕方をするケース(ブログの自己紹介欄などにわりと
よくありません?)。
「限りなく近い、ってなによ?そしていったい、何を根拠に・・?」
とひねたわたしの心はつぶやくのです。
こういう言い方をする人は、
「▲型よりも△型の方が性格良さそう〜、ほんとは△型に
 うまれたかったな〜」
という感情を内に秘めているように思えてなりません。
それはそれでその人の勝手なのですが、そういう感情の発露がいわゆる
「ケツハラ」と つながっているようで、心の奥底がなんとなくもぞもぞ
するのです。

あ、「ケツハラ」、ご存じないですか?
先週の日経新聞にも載っていましたが、「血液型ハラスメント」の略で、
「だから何型は」とか「何型の人は嫌い」とか、血液型だけで頭ごなしに
差別され、精神的苦痛を味わうことを言うそうです。
まったく根拠がないのに大きな顔をして進化を遂げた「血液型性格診断」
には、わたしももともと閉口組だったのですが、ついに「ケツハラ」なんて
いう言葉まで誕生してしまったんですね。
そのうち「ケツハラ」で訴えられる人も出てくるのでしょうか?(それとも、
もういる?)

・・・と、実はぜんぜん関心のない血液型ネタでこんなに長々と後記を
書いてしまったわたし(しかも、スペイン語のメルマガで・・)、やはり
相当ひねくれているのかもしれません。
(ちなみに「ケツハラ」は「ブラハラ」とも言うそうです。どっちも
どっち・・・という感じもしますが、皆さんはどちらが好みですか?)

|
|

« 2011年6月8日 | トップページ | 2011年6月22日 »