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2011年1月19日

 スペイン語翻訳者になろう vol.189

 あけましておめでとうございます、ピーチです。
 (もうカビがはえていそうな挨拶ですが年明け第一号なので
 あえて書かせていただきました)
 今年もご愛読のほど、宜しくお願い致します。
 2011年になって何か楽しいことはありましたか?
 わたしにとってのそれは、正月明けの駅のホームで、パリッとしたスーツ
 姿のサラリーマンが、「リラックマ」の布バッグを手に提げているのを
 目撃したことでしょうか。
 寒風吹き荒ぶホームで、ほんのりと心温まる光景でした(世代や性別を
 問わず愛されているのですね、リラックマ・・・)

 それではそろそろ新年第一号の幕開けといきましょう。

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┃  そろそろ翻訳者になりませんか? 〜翻訳者疑似体験編 その8
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この疑似体験編、なが〜いなが〜い「前工程」を経まして、気持ちも
新たにようやく翻訳の「本工程」に入ってまいります。

しかし実はこのあと、翻訳者さんによってやり方は千差万別となります。
たとえばピーチはまずざっと訳してから少しずつ手を入れていくタイプ、
アースは最初からわりときっちり訳していくタイプです。

ともあれ、これはピーチ型でもアース型でも、他の方法でも構いません。
ご自分の好きなように進めてください。分野によっても、かなり変わって
くるものと思います。

ただ、毎回のように違う方法で進めると、自分が何をやったのか
やっていないのか忘れてしまいますから、できればいつも同じように
進めるのがいいでしょう。そうすれば、どのあたりまで進んでいるのか、
あとどれぐらい時間をかければ完成するのかをかなり正確に
把握できます。

・・と、ここにいたって、はたと書くことがなくなってしまいました。

なぜならば、「あとはひたすら訳す、訳す、訳す、見直す、見直す、
見直す」のみだからです。少なくとも経験だけは長くて、すっかり
「マイプロセス」ができあがっているアース&ピーチ、自分の翻訳者
としての行動が周りから見てどうなのか、まったくわからなくなって
います。

アースとピーチの間でさえ、ごくまれに同じ案件に取り組むことは
あるものの、実際に翻訳するのを互いに目にしたことはありません。
お互いにどこでどんな風にどれだけ時間をかけているのか、どんなふうに
さぼっているのか(!!)も知りません。(「15分昼寝しました」
「なんですとっ」等のメールは送り合うことがありますが)

想像するに、例えばアースがピーチとまったく同じ方法・プロセスで
翻訳をやろうと思ったら、調子は狂いまくり、たいへんな苦労をする
のではないでしょうか。逆もまたしかり。

しかしそれは、どちらかのやり方に無駄があるとか、合理的でないとか、
そういうことではないと思います。たぶん。その人にとっては至極合理的
であり、他人には無駄に見える部分も実は必要で(窓の外をぼーっと見る
時間とか?)、それなりに筋の通ったプロセスのはず・・です。

でも逆に言うと、果たして我々の翻訳プロセスが皆さんの参考になる
のかどうか、実に心もとないわけです。

だからこのシリーズはここで終わり。にしよっかな〜と一瞬考え
ましたが、それではあんまりなので、もうちょっと続けます。

幸いというべきか、アースとピーチはわりと違うタイプの翻訳者ですので、
その2人でさえ共通している部分は翻訳者全体に共通しているに違いない!
という思い込みのもと、翻訳者志望者さんの視線から疑問に感じそうな
ことにお答えする形で、進めていこうと思います。

でも正月ボケ(まだ?)の今回はとりあえずここまで。自戒をお楽しみに!
・・じゃない、次回をお楽しみに!(このシリーズで「自戒」と書きすぎて、
変換候補筆頭にどっしりと座ってしまったみたいです)

◆編集後記◆
アースです。
雪です。あっちを見てもこっちを見ても雪です。いまはあまり積もることは
なく、降っては融け、降っては融けを飽きずに繰り返しています。
でもまあ、わびしい枯れ野が目に入るよりは、障子を開けると一面の
銀世界!というほうがずっとまし。そのぶん寒さはちょっと(かなり?)
我慢する必要がありますが。
田舎とはいえ、我が家は山の中の一軒家というわけでもないので、家の
真ん前まで除雪車が入ってくれます。
除雪車は要するにブルドーザーですから、走っているだけですごくうるさい
ですし、大きなシャベルを道路に下ろすたびにぐわんぐわんすごい轟音+
地響きがします。
しかも、朝の交通に支障が出ないように、午前3時や4時なんて時間から
除雪作業が始まるので、最近では寝不足もいいところ。
でも、大雪注意報や警報が出るたびに、そんな時間から除雪車を走らせて
くれる皆さんには感謝感謝です。

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