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2010年6月16日

 スペイン語翻訳者になろう vol.167

 おはようございます、ピーチです。
 前号のアース氏の前書きを読んで以来、はやぶさくんのことが
 とても気になっておりましたが、ついに地球帰還となりましたね。
 満身創痍で任務を終え、小惑星のかけらと引き換えに自らは文字通り
 燃え尽きたはやぶさくんの健気さを前に、 日々「あっちがいたい、
 こっちがいたい」と泣き言ばかり口にしている自分こそが
 消えてなくなりたい気持ちが致します。
 それにしてもカプセルの中身、気になりますよね。

 さて、お楽しみは後にとっておくとして、今週も早速始めて
 参りましょう。

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┃  そろそろ翻訳者になりませんか? 〜禁断のスペイン語需要編
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本メルマガ「スペイン語翻訳者になろう」。3年前の4月23日に
うっかり創刊してしまい、それ以来、たまのまとまった休み以外は
週一回の発行をまじめに続けて参りました。

今年の4月には4年めに突入し、読者数はなんと1100人に届こうとして
おります。あいや、つい最近、届いたみたいです(祝!)。
このあとどれほど続くのか?は神のみぞ知る。

さて、この3年という月日。ある程度スペイン語の基礎ができていれば、
立派に翻訳者として独り立ちできる期間・・のような気がします
(もちろんかなり早い方ですが)。

途中から読者になった方々が大多数であることを承知の上で、
皆さんにこう問うてみたいと思います。

  「スペイン語翻訳者になりましたか?」

もちろん、読者さんだからといって翻訳者志望者さんとは限りませんが、
ともあれ本メルマガのメインターゲットである「翻訳者志望(だった)」
の方々にお聞きします。

なかには「とっくに売れっ子翻訳者。アース&ピーチの収入なんか
超えてるぜ」という人もいるかもしれませんが、多くは「わたしなんかの
実力ではまだまだ・・それに、翻訳者になったとしても、ほんとに仕事が
あるのかな?」と不安に思っている人が多いのではないでしょうか。

このセリフの中には、スペイン語翻訳という仕事に関する重要な問題が
2つ隠されています。

まず、翻訳者の「実力」とはなんぞやという問題。いったいどのように
なれば、「仕事ができる実力がある」と胸を張って言えるのか。

そしてスペイン語翻訳という仕事そのものに関する疑問。
ずばり、仕事はあるのか。

本メルマガでは今後しばらく、これまで意図的に避けてきたと
いえなくもないこれらの事柄についてお話していこうと思います。

ただし、アース&ピーチともに経験だけは長いものの、広い広い
翻訳業界のほんの一角しか見ておりませんので、あくまでも
「ある翻訳者の狭い経験の範囲内」で話をしているものと
受け止めてくださいね。

      ★       ★       ★

さて、きょうはいきなり、禁断(?)の「スペイン語翻訳の需要」に
ついてです。

しかしこれについてはまさに「一翻訳者にわかることではない」ですし、
あまりいい話になりそうもないので、ここでさよならバイバイして
しまいたい。

でもそうすると半分くらいの読者さんにメルマガ登録を解除されて
しまいかねませんので、お話しできる範囲内で・・。

スペイン語翻訳の需要。わたしたちの感じからいって、以前と比べて
少なくとも増えてはいません。漸減しているというのが正直なところかも
しれません。しかし翻訳の雑誌など見ますと「まだまだ有望」のように
書いてあることもあり、スペイン語翻訳業界全体でどうなっているのかは
わかりません。

ただ、そもそもスペイン語翻訳の「絶対量」が英語などと比べて
少ないことは確かです。それはいまも昔も変わりません。十分な収入を
得ようと思ったら、他の言語の翻訳もやるか、通訳やガイド、語学講師
などもやらざるをえない人が大半です。

実際、アース&ピーチはここでのセミナー業を除けば純粋な翻訳者では
ありますが、スペイン語以外の言語の仕事もじつは受けています。

それでもスペイン語の仕事はゼロではありませんし、ときには
スペイン語だけで超多忙になることだってもちろんあります。

また、「翻訳者は掃いて捨てるほどいるが、本当に質のいい翻訳者は
少ない」とよく言われます。本メルマガ発行人のアースとピーチの質が
いいかどうかはさておき、これは本当のようです。したがって、
好況不況、需要の多い少ないにかかわらず、質のいい翻訳者には
間違いなく仕事が来ます。多少の条件の悪化、量の減少はあるとしても、
仕事がなくなることはない、と思います。

だからスペイン語翻訳の世界も、努力によってはまだまだ捨てたもの
ではないはずです。そう信じます。そうでないと困ります。

でも・・じゃあ質のいい翻訳者になるにはどうすればいいの、
という疑問が出てきてしまうかもしれませんね。

そもそも質のいい翻訳者ってどういう人でしょうか。
実力のある人のことでしょうか。でも実力ってなんでしょうか。

次回からは、この翻訳志望者さんの根本的な疑問に、懇切丁寧にしかし
歯に衣着せずお答えしていこうと思います。

お楽しみに!

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◆編集後記◆
アースです。
いま、改めて本メルマガのバックナンバーを読んで感じたのですが、
わたしの書く前書きと編集後記って、食べ物ネタと自然ネタしか
ないような。
ピーチはピーチで、翻訳のことにはほとんど触れませんし。
でもわれわれ、これでもいちおう「翻訳者」なんです。身分詐称では
ありません!!
・・ということを証明すべく、重い腰をあげて、今後しばらくは
翻訳者らしいことを少しずつ書いていこうとおもいます。
キーワードやちょくねりシリーズに比べると文章量がかなり多く
なるとおもわれますが、がんばって読んでくださいね。
お楽しみに!!
(はやぶさくん、おかえりなさい&ありがとう!!
 これだけはどうしても言いたかった・・↑)

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