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2007年10月15日

 スペイン語翻訳者になろう vol.045

 おはようございます。
 現在、本メルマガの発行人アース&ピーチは、自らが主催する
 「スペイン語実務翻訳者養成講座」セミナー(11月開催)の内容
 について、あーだこーだ議論を続けております。
 どうしたら受講生の皆さんを楽しく苦しめられるのか?
 「得たものは多い」と感じて帰ってもらうにはどうしたら良いのか?
 そうした議論の過程が、私たちにとっても非常に良い勉強に
 なっています。
 このメルマガも同じです。そろそろ発行開始から半年になりますが、
 惰性に陥らぬよう、常に気をつけていきたいと考えています。
 そんなこんなで45号です。

  ==<もくじ>=======================
    1) オフィス環境を整えよう その4
    2) アースの気が散る話
  ==============================

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1│ オフィス環境を整えよう その4
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これまでに、机と椅子、モニター、マウスのお話をしました。
今回はマウスパッドから。

マウスパッドも、普通のものでなく、いまは手首を軽く浮かせる感じで
使えるように工夫されているものなどがありますから、いろいろ試して
みましょう。私(アース)も使っていますが、かなり違います。

ボール式でなく、オプティカルマウス(光学式マウス)をお使いの方は、
残念ですが、つまんないパッド(絵や写真の入っていない、光学式専用
のもの)を使いましょう。でないとうまく動作しません。

それから、これは余計なお世話かもしれませんが、マウスとマウスパッド
は定期的にお掃除しましょう。特にボール式のものは、ゴミが大量に挟まっ
ているとうまく動作しなくなります。ストレスの元です。ときどき、
げげげ…というようなマウスにお目にかかることがあります。台所の掃除
より、まずはマウスの掃除をしましょう(?)。

次はキーボードです。

キーボードそのものも、PCに最初からついているものでなく、特殊な
拡張キーボードを使うという選択肢があります。最近は人間工学に
基づいた設計のキーボードが多数売られており、機能も満載ですから、
よければ使ってみてください。お化けみたいな形のものがたくさん
あります。

マウスの替わりにキーボードにトラックボールがついているものも
ありますね。「頭の中で危うい感じで文章が組み上がっているときに、
キーボードからマウスに手を動かすだけで、それが崩れそうな感じが
して怖い」と、どこかの翻訳者さん(作家さんだったかな?)が
書いておられました。そういう人が使うキーボードなのかも(笑)。
私はそこまでではありませんが、言いたいことはわかります。

ところで、本当のところはキーボードにはカバーをつけるべき。
翻訳者の必須アイテム(?)であるお茶をうっかりこぼしても
大丈夫なように…です。

何年も前に、私もノートPCにコーヒーをぶっかけられ、その後
何をどうやっても立ち上がらなくなって、頭の中が真っ白になった
ことがあります。そのときはもう夕方でしたが、あわてて2時間
かけて大きな町まで出て、新しいのを買い、また2時間かけて帰って、
あわててセットアップしました。

つい最近もコーヒーを持って歩いていてうっかりこぼし、あわてたことが
ありました。大事には至りませんでしたが。

ところでキーボードカバー。確かにゴミも入らなくなるし、キーボードを
守るという点では優れ物なのですが、キータッチがどうも気に入らない。
使い始めはまだしも、数日も使えばもうぼこぼこ。薄皮どころか厚皮を
通してタイプしているようなもので、反応がおそ〜い。結局、長く使った
ためしがありません。

メーカーの方がこれを読んでおられましたら、

 ・どれだけ高速でびしばし打っても負けない
 ・これ、カバーしてあるの?というくらい薄い

カバーの開発をぜひお願いします。

何の話でしょうか。私の好き嫌いではなく、翻訳に最適なオフィス環境の話
なのでした。

そう、キーボード。ひとつだけ言うとすれば、「テンキー」がついている
ものにしましょう。通常のアルファベットキーの横に計算機のような数字キー
がついているやつですね。最近はたいていこのテンキーつきが標準装備のよう
ですが、ときどきついていないものもあります。

アルファベットの上の数字キーを押すのに比べて、数字の入力が段違いに速い
ですから、やはりあったほうがいいでしょう。(もっとも全角入力は
できませんが)

「オフィス環境を整えよう」シリーズ、コンピュータ以外はこんなところで
しょうか。皆さんももう気がつかれたことでしょう。目指すオフィス環境は
「とにかく速く」「とにかく快適に」です。

このメルマガをある程度読んでいただいている方はご存知の通り、この私
アースは相当忍耐力がある方ですが、業務の本筋とは違うところで時間が
かかったりストレスを感じたりするのは大嫌い。「知らないで損をする」
のも嫌なので、最新機器には常に目を光らせています(要するに新しい
物好きというだけ?)。システムの改善だけで直せるものは、とっとと
直し、常に最適の環境で仕事をしたいものです。

インテリジェントビルに住んでいるわけでなし、お金が無限にあるわけ
でもなし、確かに限界はあります。でも蛍の光のもと、紙と鉛筆で
シコシコと翻訳を進める…という時代じゃございません。
どうせやるなら、最先端の翻訳者を目指しましょう。

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┃2│アースの気が散る話
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

我が家では新聞を2紙とっています。1紙は日経新聞で、その理由の
ひとつはもちろん、経済関係の翻訳が多いからです。

そしてもうひとつの理由が…「当日届くから」。

ここに引っ越してくるまでは、生まれてから(?)ずっと全国紙の
A紙を読んでいました。引っ越してきた当時はまだ経済の翻訳をやって
いなかったので、地元のことを知るためにもひとつは地元B紙、
ひとつはA紙をとるつもりでした。

しかしながら。

全国紙なのだから当然、全国で読めるものと思うのが都会モノの浅はかさ。
いちばん近い販売店は20キロ以上も離れた隣町にあります。いくら戸数が
少ないといっても、常識的に考えて、半径20キロの範囲の配達をひとつの
販売店がこなせるはずもありません。

 アース「じゃあ配達してもらえないってことですか?」
 販売店「どうしてもということなら、郵便になります」

???
新聞を郵便で?
国際衛星版が当日読めるこの時代に?

 販売店「郵便代はうちとおたくと、A紙本社で三等分です」

そ、そんなバカなことがありますか!
一日遅れで来るのに、ふつうの購読料よりさらに高いなんて!
しかも郵便だから、土日のぶんは月曜にまとめて着く。
月曜が祝日だったら、土日月のぶんが火曜日にまとめて着く。

そんな理不尽な!!!!

・・・と一瞬思ったのですが、よく考えてみれば、当然なのでした。

たとえばこの地域にはセブンイレブンの店舗がないのに、無理に品物を
送ってもらっているようなものですから、遅れて、しかも値段が高いのは
あたりまえ。資本主義とはそういうものなのですね。需要がなければ
供給もない。供給がなければ需要のしようがない。

B紙は地元紙ですから、もちろん朝刊はその日の朝に届きます。
でも夕刊は、なんと翌日の朝刊と一緒に届きます。だからほとんど
誰もとっていないそうです。

もちろん販売店はたくさんあるけれど、印刷所からの距離が遠すぎて、
夕刊を配るのが夜になってしまうそうです。

日経は販売店は構えていませんが、地元B紙の販売店に配達を委託して
います。それでも当日届く体制になっていてよかった・・・さすが経済紙。

そうそう、A紙も日経も夕刊はなし、です(配達してもらうかもらわないか
の選択さえできない)。

これも、中央と地方の格差と言えるのかな。都会にいるとあたりまえの
ように受けられると思っているサービスが、田舎にいると「あたりまえの
ように」受けられません。新聞は象徴的とも言える例。それをみな、
所与のものとして受け容れ、慣れてしまっているような気がします。

わたしも最初は赤くなったり青くなったりじたばたしましたが、
いまは自分なりに工夫もし、諦めもして、それなりに暮らしています。

実際、騒いだってどうなるものでもないのです。人口比で言えば
議席数が少ないのはあたりまえだし、多数の意見が通るのが民主主義と
いうもの。

しかし…同じ日本という国の中で、こんなに差があっていいものかなあ?
そもそもこれって同じ日本と言えるの…? と、根本的なところで
疑問に思うのでした。

◆編集後記◆
ピーチです。
自分は「食べた次の瞬間にもうおなかがすいている」という特異体質(?)
であります。
その点をいつかこどもにつっこまれる日が来るのだろうなあと、遠い未来の
ことのように考えていたところ、ついさきほど、
「いまたべたばかりでしょー!」
と言われてしまいました・・・。
こども2歳。
この日がこんなに早くやってくるとは・・。
幼児の成長を侮ってはいかんですね。

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