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2007年8月22日

 スペイン語翻訳者になろう 臨時号

 おはようございます。本日は臨時のお知らせ号です。

 月曜日の特別号でお伝えしました通り、9月から、アース&ピーチが
 講師を務めまして翻訳講座を開講します!遅れておりましたが、本日より
 ホームページからの資料請求とお申し込みがしていただけるようになり
 ましたので、お知らせ致します。

 アドレスはこちら
 →http://www.pie.vc/course/index.html

 月曜日にはまだ夏休みで「え〜そんなの見てないよ〜」という方のために、
 特別号の内容を以下に再録いたします。「もう隅から隅まで読みました!」
 という方は、以下を読み飛ばし、すぐに資料請求をどうぞ(笑)。

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       実務翻訳者に必要な能力を徹底的に鍛えよう!

      ス┃ペ┃イ┃ン┃語┃翻┃訳┃者┃養┃成┃
      ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
    ち┃ょ┃く┃ね┃り┃マ┃ス┃タ┃ー┃コ┃ー┃ス┃
    ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
  〈コーチング式自主学習講座〉+〈翻訳力vs日本語力セミナー〉

            ★9月10日開講★

   ※資料請求・お申し込みはこちらから
    →http://www.pie.vc/course/index.html

   ※前回開催されたセミナーの様子や参加された皆さんの声は
    こちらでご覧いただけます。
    →http://www.pie.vc/report/course_report01.html

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司会者・バーチャル土井(以下「土井」):
皆さん、こんにちは。今号のメールマガジンでは、「新講座発表記念・座談
会」を開きたいと思います。参加者は当然のことながら、本講座の講師であ
りますアースさんとピーチさんです。そして司会は私「バーチャル土井」が
務めさせていただきます。
まずは新講座の名前についてなのですが、ええと・・なんといいましたっけ?

アース:
スペイン語実務翻訳者養成・ちょくねりマスターコース 第一期〈コーチン
グ式自主学習講座〉+〈翻訳力vs日本語力セミナー〉です。

土井:
・・・・ずいぶんと長い名前ですねえ。

アース:
この講座の特徴を盛り込んでいったら、こんなになってしまったんです(笑)。

土井:ということは、そうとう充実した講座になるということですね。

アース:
はい。正確には、まず前期に自主学習を行った後、対面式のセミナー、そし
て後期に再び自主学習という三本立てです。

土井:
前期と後期に分ける意味はなんですか?

アース:
このメルマガで「ちょくねりメソッド」による翻訳をお見せしていますが、
これを受講者の皆さんに、前期と後期に分けてじっくり取り組んでいただこ
う・・という趣旨からです。
前期では「直訳」をみっちり練習し、後期では「練り訳」に挑戦します。そ
して前期と後期のあいだのセミナーでは、直訳を商品価値のある訳文へと練
り上げる(練り訳を作る)ための日本語力強化トレーニングを行います。

土井:
なるほど、概要はわかりました。ところで、翻訳と「コーチング式」とは、
あまり聞きなれない組み合わせのような気がしますが・・。ご説明いただけ
ますか?

ピーチ:
はい、「コーチング」とは、各人が本来持っている能力や可能性を最大限に
発揮できるようにサポートするシステムのことです。この講座では、私たち
講師がコーチとなって、受講者の皆さんが翻訳者としての能力を育て、花咲
かせられるように、さまざまな楽しい仕組みを用意してサポートしたいと思っ
ています。
また「コーチング」には、「相手の自発的行動を促すためのコミュニケーショ
ン技術」というような説明が付される場合もありますが、当然この講座でも、
受講者の「自発的行動」が鍵となります。

土井:
「自発的」ですか。でも、この講座に限らず、どんな講座でも「自発的」に
やらなければ効果はないのでは?

アース:
そうですが、どんな講座でもだいたい、答案が返されたら「正しい解答例」
と「自分の解答」を見比べて、「ふ〜ん」で終わってしまいますよね。しか
も、それすらしない人も多いし(笑)。

ピーチ:
ははは。私も耳が痛いです。でも、この講座では、そういう態度ではすまさ
れない工夫が織り込まれているのです。気になる方は、以下のアドレスをご
覧ください。

  →http://www.pie.vc/course/index.html

(注:これ以後に出てくる「資料」とは、このメールにて請求できる「講
座説明資料」のことです)

土井:
え、ここでも少しくらいは明かしてくださいよ。

アース:
はいはい。ひとりで復習するのって、つらいですよね。めんどくさいし。

ピーチ:
それに、たいていの場合、復習って、課題を解いてから数週間後に訳例や解
説が届いてから、になりますよね。しかしそのころには記憶も薄れています
し、課題に対する関心も相当低くなっている。それに正直いって、「どう復
習したらいいのか」わからなくありません?ただ見比べるくらいしか・・。

土井:
まあそうですね。もう一回訳してみるのがいちばんいいのでしょうけれど、
そこまでするのはちょっとねえ・・・。

ピーチ:
この講座はそのあたりの弱点を克服する方法をとっています。ちょっとだけ
種明かししますと、受講者が「訳文を提出した直後に、解説などに頼らずに
独力で復習を行い、数日後、解説が届いてから再度復習する」という2段階
構造になっているんです。

土井:
訳文提出直後の復習とはどんなものですか?

アース:
簡単に言えば、他の受講者の訳文を検討してもらうのです。もう少し詳しい
ことは「資料」に書いてありますので、見てくださいね。
人の訳文を見て「ああでもないこうでもない」と考えをめぐらすことは、た
だ自分の訳文をなぞって見直している場合に比べて、注意力の面でも思考力
の面でも、はるかに多くのエネルギーが要求されます。しかしその分勉強に
なります。それに少々大変であっても、楽しいから無理なくできてしまうん
ですよ。
「誤訳を減らす」という実務翻訳者の一大目標を達成するためには、訳文を
見る目を養わなくてはね。

ピーチ:
その通りですね。人の誤訳を見つけてどう直せばいいか考えたり、上手な訳
に感嘆したりすることは、自分の訳文にも必ず良い形で跳ね返ってきますか
ら。

アース:
自分の訳を人目にさらすというのも、プロへの第一歩ですよ。最初は心臓バ
クバクですが。

ピーチ:
あ、でも本講座では匿名で行いますので、その辺はご安心を。
で、第二段階(解説が届いてから)の復習についてですが、「他人の訳文を
検討する期間」の後、日をおかずに講師から「とっても詳しい解答解説」を
お送りします。それを元に、皆さんに自己添削していただくのです。

土井:
自己添削?なるほど、だから「この講座は、添削講座ではありません」と注
意書きされていたのですね!

ピーチ:
その通りです。そしてその「詳しい解説」は、翻訳者としてどのような思考
で原文を捉え、それをいかに正確な日本語に置き換えていくのかということ
がわかるような、実戦的なものとするつもりです。
翻訳講座を受けたことのある方は経験済みと思いますが、自分が正確に読み
取ったつもりでいても、案外ぬけていたり、誤解していたりして愕然とする
ことがありますよね。プロになれば、「ここまで!」と驚くような深さと精
度で読み込む必要が出てきますが、今回の講座では、「解説」を通じて、皆
さんにそれを体験していただきます。
そのため、「解説」は翻訳者の思考プロセスが明らかとなるようなものにし
たいと思っています。その際、皆さんの解答をなるべく取り上げていくつも
りです。

土井:
わかりました。ところで、課題の量や提出までの期間も、受講希望者にとっ
てとても気になる点だと思いますが。

アース:
これも詳しいことは「資料」を見ていただきたいのですが、それほど余裕の
あるスケジュールは組んでいません。実務翻訳者の目標その2「短時間で仕
上げる」ことに慣れていただくために、故意にそのようにしました。

土井:
確かに短い納期に慣れることは、実務翻訳者には不可欠ですよね。は〜、こ
こまでお聞きしただけでも、この講座が相当充実していることがわかります。

アース:
おなかいっぱいですか?

土井:
いえいえ、まだ別腹がありますから。
最後に、セミナーについてお聞きします。「翻訳力vs日本語力セミナー」と
いうのも、変わったタイトルですよね。これについて説明していただけます
か。

ピーチ:
はい、以前このメルマガで、水野麻子先生の「産業翻訳に英検はいらない」
という本を紹介したことを覚えていらっしゃいますか?

土井:
ええと、第26号でしたか。

ピーチ:
そうです。その本の中に「語学力・専門知識・情報収集力の3拍子がそろっ
た翻訳者でも、なかなか満足のいくレベルの翻訳ができない」という厳しい
現状について書かれたくだりがあります。

土井:
ほ〜。それはなぜなんでしょう?気になります。

ピーチ:
水野先生は試行錯誤のなかで、「国語力不足がその原因である」という結論
を導き出したんです。そして、ものは試しと、内輪メンバーで「国語力vs翻
訳力セミナー」をやってみたのです。それまでにも先生はさまざまなセミナー
を開いてこられましたが、「これほど受講者の反応が良かったものはなかっ
た」とのこと。「参加者はたった一日で別の翻訳者に生まれ変わったよう」
だったそうです。

土井:
確かに、「翻訳者にとっての日本語力の大切さ」は、当たり前すぎるせいな
のか、看過されてしまうことが多いようですね。

ピーチ:
水野先生は、「翻訳者には、専門家に負けないレベルの専門知識など不要で、
そのつど必要な分を調査したり勉強したりすればよい。それよりも、原文の
情報を正しく理解して、翻訳できさえすればそれで十分」とおっしゃってい
ます。つまり、「日本語力(日本語を正確に理解し、的確に文章にする力)」
が一番大切な土台であるわけです。

アース:
「専門知識はそのつど調査!」ですよ(笑)。と、それはまた別の話でした。
ピーチさん、続けてください。

ピーチ:
はい。私はこの本を読んで「これは先生に直接お話を伺わねば!」と思い、
すぐにメールを書いてアポをお願いし、会いに行ってきました。その際、一
番お聞きしたかったのがこの「国語力vs翻訳力セミナー」についてだったの
です。
先生はいろいろお話してくださったうえ、私たちが類似のセミナー(スペイ
ン語版)を開くことを快く許可して下さいました。そのおかげで、今回のセ
ミナーの開催につながったわけです(今回のセミナー名では、「国語力」を
「日本語力」に変えていますが)。
先生の「国語力vs翻訳力セミナー」には参加していませんので、私たちが行
うセミナーは先生のものとはだいぶちがうものになると思いますが、「日本
語力を高めることで翻訳力UPを目指す」という大前提は変わらないはずです。

アース:
私もこの本を読みましたが、「自分が書いたのではなかろうか」と思うくら
い(こんなにうまくは書けませんが)、私たちが普段考えていることと呼応
していました。
ずっと前のメルマガに、「こなれた日本語よりはまず正確な読み取り!」と
書きました。もちろんそれも非常に大事ですが、同時に「何を言っているの
かわからない日本語では困る」とも書きました。
ですからこの講座では、前期にまず「正確な読み取り」ができるようになる
ことを目指し、セミナーと後期で、それを「人に伝えるためのわかりやすい
日本語」に練り上げるプロセスを学んでいただくことになります。

土井:
それは本当に有意義な講座になりそうですね!自分も楽しみです。おっと、
まだ話は尽きないのですが、お時間が来てしまいました。あとはHPに行っ
て、資料を取り寄せてくださいね、ということでよろしいですね?

アース&ピーチ:はい!

       ※資料請求・お申し込みはこちらから
       →http://www.pie.vc/course/index.html

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