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2007年6月29日

 スペイン語翻訳者になろう vol.017

     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

       スペイン語翻訳者になるのに何が必要?
         才能?コネ?学歴?留学経験?
               いいえ。
         「絶対になる!」という信念と
            的を射た努力だけ。

         現役の実務翻訳者である私たちが
        あなたの夢の実現のお手伝いをします。

     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 おはようございます。
 1ヶ月ぶりにジムに行ったら、足がガクガクになってしまいました。
 田舎暮らしはとにかく歩かない!ここのところ、セミナー準備で
 机にはり付いていたら、歩き方を忘れてしまいました。というのは
 少々大袈裟ですが、実際、一日に歩く歩数は、ひょっとして500歩
 くらい?と思えることもあります。
 田舎でも都会でも在宅翻訳者を目指している方、なんらかの形で
 運動をする癖をつけておかないと、大変なことになりますよ…。

 さて、17号です。

  ==<もくじ>=======================
    1) 自分の時給を計算しながら仕事をしよう
    2) ピーチのメタボリック雑記
  ==============================

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1│自分の時給を計算しながら仕事をしよう
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ワードあたりいくら」という賃金体系で働く翻訳者に「時給」の2文字は関
係ない・・と考えている方はいらっしゃいませんか?

理論上は、たしかにその通りです。

また、翻訳が楽しくてたまらず、何時間でも何日でも好きなだけ翻訳の海に、
それこそ体がふやけるまで浸かっていられるような恵まれた環境にある方はそ
れでよろしいかと思います。

しかし、実際はどうですか?

会社、学校、家事、子どもの世話、介護、地域活動、学校の役員、用足し、お
付き合い、資格試験の勉強、お稽古事etc.etc.・・・

忙しい現代人には時間がいくらあっても足りないはずです。

しかも一番深刻な問題は、
「基本的に翻訳は儲からない仕事である」
ということ。

翻訳だけで食べていくためにはものすごい量の仕事を引き受けなければなりま
せんし(それだけの仕事が取れるかどうかは別として・・)、おそらく多くの
場合は、他の仕事も掛け持ちしないことには、1人の人間が食べていくのすら
難しいことでしょう。

だからこそ必要なのです、「自分の時給を計算しながら仕事をする」ことが。

その日に翻訳した量(字数、ワード数など)と所要時間を必ずメモに取り、時
給を意識する癖をつけましょう。

(まだ仕事を請けるに至っていない方も、通信添削などの課題を解く際に、プ
ロになったつもりでこの方法を試してみては? 今回の課題を解いたら6000円
のペイを受けられるとして、5時間かかったから時給1200円だ・・程度のザッ
クリ加減で十分ですので)

そして当然、「拙速」ではいけませんから、「功速」を目指します。

その際、「自分はどこぞから仕事をもらっている雇われ翻訳者」という受け
身の意識を捨て、「自分株式会社の社長である」と考えてみてはどうでしょう
か?

いくら時間をかけてもその分収益が上がるわけではない業務に何時間も何日も
かけるのは、翻訳が好きな「個人」としては(ひょっとしたら)楽しいことか
もしれませんが、「会社」にとって大きな損失ですよね。

社長であるあなたは、従業員たるもうひとりのあなたに、刻々と変わっていく
時給のチャート表を突きつけながら、「できる限り短い時間で最高のパフォー
マンスをあげるよう努力せよ!」と命ずるのです。

時給を意識しながら仕事をすると、不思議なことに集中力も高まり、「速くて
巧い訳をしよう」というモチベーションが上がります。

余談ですが、私の場合は、
「あ〜、これ調べなくちゃいけないか・・面倒だなあ」
などとウダウダする時間をカットするのにも役立ってます。
面倒がっている時間があれば、立ち上がって書庫に資料を探しに行ったほうが
いいにきまっていますからね。
(とはいえ、実際は、毎回そんな立派な心がけでいられるわけもなく、つい面
倒がってウダウダしてしまうのが、ものぐさ星人の悲しい現実なのですが・
・。)

┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2│ピーチのメタボリック雑記
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年も明日で折り返し地点です!
なんて速いのでしょう、月日の経過は!

皆さんは年初に立てた(のであればその)計画をここまで首尾よく遂行できて
いますか?
3日坊主でおわった目標の数を数えても虚しくなりますが、ほら、
「3日で挫折しても、5日目にまた新たにはじめればいいのだ」
ともいいますし。。(誰を慰めているんでしょうね、一体)

根気を持続させるコツなんてものはそうそう見つからないし、明確な目標を立
てて軌道修正しながら着実に進めていけるような人なら、最初から三日坊主に
悩んだりしないことでしょうし...(うらやましい)

私の年初の計画も、その大半がいつのまにか、どこぞへ飛んで行ってしまいま
した。
細かく計画を立てて、地道にこなしていくなんて芸当は、このものぐさ星人に
はしょせん無理というものです。

「じゃあどうしたらいいの?お星様、教えて」

と夜空を仰いでいたら、なんと天から声が降ってくるではありませんか!

「大事なのは『やめない』と決めることじゃ」

「・・・もしやそのお声は、失敗学の権威、畑村洋太郎先生ですか?」

「さよう」

「『やめない』と決める、とおっしゃいましたか?本とにそれだけでいいので
すかっ?」

「それだけでいいのじゃ。自分で『やめない』と決めると考え方がシンプルに
なる。
何かのアクシデントで続けようと思っていたことが出来なくなったとしよう。
『おいらもたいしたことねえな』と思うかもしれない。
しかしだ、次にこう思い出すんじゃ。
『そうだ、おいらはもっと大事なことを決めていたじゃないか!やめない、と
決めていたんだから、また再開すればいいじゃないか!』とな」

「分かりました、先生。今日からやってみます」

「素直でよろしい。ではさらばじゃ」

そう言い残すと、先生の声は流れ星とともにはるか山の向こうへ消え去ってし
まいました・・(フィクション)

先生曰く、

「きっちり物事をつめて考える者ほど、一回ダメになるとやめてしまう。
ところがはじめから『やめない』と決めていれば、何があろうと続くもの
じゃ」
だそうです。
(注:ハタムラ先生はこんなしゃべり方はしません・・多分。先生、ごめんな
さい)

みなさ〜ん、目標の達成や計画の遂行には、とにかく『やめない』ことがポイ
ントだそうですよ。

つまり、「スペイン語を毎日30分勉強するぞ」と決めて緻密な計画を立てる
より、「スペイン語翻訳者になろうのメルマガを読むのをやめないぞ!」と決
意するほうがずっと効力がある(かもしれない)ということです。

「結局そこかい、あんたが言いたいのは・・」

という皆さんの愛ある突っ込みの声が、鳴門海峡のうず潮(見たことないけ
ど)のように私の脳内をめぐるのでありました。・・・合掌。

◆編集後記◆
アースです。
そうだなあ、ピーチはわたしによく「よくモチベーションが落ちないなあ」
と言うけれど、「やめない」だけかも。でもものすごく根性があるとか
忍耐力があるとかじゃない。どっちかというと、忍耐力がないのかも。
目の前にペンディングになっている仕事があると、ガマンならんのです。
だからなんでもさっさとやるっ!さっさとやって他のことをする!のです。
でも他のことって・・・次の仕事だったりする・・・。

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