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2007年5月25日

 スペイン語翻訳者になろう vol.008

     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

       スペイン語翻訳者になるのに何が必要?
         才能?コネ?学歴?留学経験?
               いいえ。
         「絶対になる!」という信念と
            的を射た努力だけ。

         現役の実務翻訳者である私たちが
        あなたの夢の実現のお手伝いをします。

     ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 おはようございます。

 きょうは雨が降るのか、さっきからゲコゲコゲコゲコ
 カエルの歌がにぎやかに聞こえてきます。

 もうすぐ梅雨ですね。制服を着て市バスに乗った
 ときのいや〜な感じを思い出します。
 毎年のことですが、うんざりですね。

 朝からうじうじ失礼!
 さて、メルマガの方は元気にまいりましょう。

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  ==<もくじ>=======================
    1) トライアルを受けてみよう
    2) ピーチのメタボリック雑記
  ==============================

  ※スペイン語の表記:このマガジンは比較的上級者を対象としている
   ことから、基本的にアクセントおよびティルデを入れていません。
   ただし動詞など重要な部分については入れることがあります。
   例)bajo → bajo'(動詞、三人称点過去の場合)

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┃1│ トライアルを受けてみよう
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「翻訳会社のトライアルを受けてみてはどうですか?」

そう勧められたら何と答えますか?

「まだまだ勉強中なのに、トライアルなんて・・早すぎます」
顔の前で片手を大きく振りながら、そう答える方も多いかもしれませんね。

(あ、トライアルとは、簡単に言えば「翻訳会社などが、翻訳者として登録す
るかどうかを決めるために行なう試験」のことです)

もちろん客観的に見て「問題外!」な実力ならば、そういうリアクションに
なってしまうのものも無理はないでしょう。

しかしです。
このメルマガを購読しようというくらいの方の中には、「プロの一歩手前」の
力をお持ちの方も少なくないのじゃないかなぁ。

「自分の力がわからないから、ちょっと・・・」

そういうあなたは、「トライアル」で判断してもらっては?(かなり乱暴?)

スペイン語学習者の中には、スペインのDELEや日本の文部科学省認定
スペイン語検定の合格を目標に頑張っている方も多いようです。
いわば、「勉強の成果を図ってもらうために勉強している」わけですね。

「勉強のための勉強」も、もちろん悪くありません。立派なことです。

しかし、もしもプロを目指すのであれば、いつまでもそれだけを続けていては
道は拓けません。

西検やDELEの資格は、残念ながら、スペイン語翻訳者の世界への
パスポートにはならないのです。(あえて言えば「パスポート申請時にあると
望ましい要件」くらいでしょうか)

西検等の資格だけで翻訳者登録してもらえるケースも「ない」とはいいません
が、そのような登録によって仕事がいただけることはごくごくごく稀、と考え
るのが無難です。

翻訳会社さんは、資格の有無で訳者の基本的な語学力を推し量ることはあって
も、「有資格者=翻訳者として有能」とは考えていません。

だからこそ、「即戦力になる人財かどうか」を知るために、「トライアル」を
行なっているのです。

「自分が翻訳者として使ってもらえる力があるかどうか」を試すため、そして
「学習者」を抜け出し「プロ」への一歩を踏み出すため、トライアルを受けて
みてはいかがですか?

(なお、トライアル情報は、某翻訳ジャーナルのような雑誌を見るなり、ネッ
トで調べた翻訳会社にメールや電話で照会するなりすれば、簡単に得ることが
できますよ。行動あるのみ!です。)

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┃2│ピーチのメタボリック雑記
┗━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ことわざが好きです。
日本語にも味のあることわざは多いですが、スペイン語も負けてはいません。
ということで、今の気分で、勝手に「ことわざ部門賞」つくっちゃいました。
(訳や解釈がいい加減かもしれませんがご容赦下さい)

●「こんな人になりたい」部門

A buen entendedor, pocas palabras.

理解の良い人には ほんのちょっと説明すれば十分。
 → 『一を聞いて十を知る』

●「人生の真理」部門

Del dicho al hecho hay un gran trecho.

言葉と事実の間には大きな隔たりがある。
 → 『言うは易く、行うは難し』

●「スペイン語はかわいい」部門

Entre col y col, lechuga.

キャベツとキャベツの間にレタス
 → 『少しは変化もよいものだ』

☆冗談みたいですが、これいいですよね〜。「こる・い・こる」という響きも
好き。

"El refran advierte especialmente sobre la necesidad de variar las
acciones para evitar el cansancio y el aburrimiento por la
monotonia."
ということだそうです。なるほど。

●「自分への戒め」部門

A su tiempo maduran las uvas.

時機が来れば葡萄は熟す
→ 『辛抱することが大切』

●「ラテン系言い訳(?)」部門

Mas vale tarde que nunca.

遅れても、しないよりはまし

☆これ、スペイン語圏のひとたちから何万回聞いたことか・・(自分も
しょっちゅう使ってますが。)

●「簡潔にして真実」部門

Querer es poder.

好きなことならできる
 → 『意志あるところに道は拓ける』

●本日のことわざ大賞

A mal tiempo, buena cara.

つらいときに、いい顔
 → 『困ったときこそ笑顔』

☆本当につらい時にも笑顔でいられるひとこそが、もっとも偉大な人だと思い
ます。

◆編集後記◆
生きているといろいろありますね。
そんなとき自分を力づけてくれる言葉を常備しておくのもよいかもしれませ
ん。
"A mal tiempo, buena cara." もそんな一つ。
しかし、これを実践しようとすると "Del dicho al hecho hay un gran
trecho." を思い知らされるのですが・・。

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